瓦の町へと | 一般社団法人福岡県古民家再生協会

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文化的価値や建物の耐久性を元にして家屋の価値を評価します。
古材を活用したリフォーム・新築を進める事により資源循環型の社会に貢献します。

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今日は高等学校を訪ねました。 少し遠出になりました。

「民家の甲子園」について生徒の前で説明をして欲しいと言われ、筑後川を横目に瓦の町へときました。

約400年の歴史のある瓦の産地です。筑後川の水利があるこの地は原料の粘土に恵まれていることから栄えたようです。

江戸時代に有馬公がこの地に伝えたものとされている。

町のあちらこちらに鬼瓦が飾られ、力強さを感じます。

高温焼成により、充分乾燥した 白地を窯で790度から900度の火力で7時間程焼き、火を止め約16時間燻すと出来上がります。

屋根瓦だけではなくて芸術的な鬼瓦の生産も行われているようです。

そんな中の中心にある高等学校です。写真部が無いけどやる気にカバーしますと明るい生徒さんでした。
高校の時しか味わえない高校生活の思い出として是非参加して下さいと伝えました。

高校生のイキイキした瞳が印象的です。また、先生が熱血先生のようです。
失敗を恐れず。なんとも前向きな方です。

ついでに、役所にPRの為顔を出しました。知らない町の知らない役所もいいもんです。
グリーン建築をチャッカリ、PRです。突然の訪問真剣な眼差しでした。ありがとうございました。

只今参加高校募集中

グリーン建築を推奨しています。

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