急がば回るべきだった (Liliput L114714 SBB Ae 4/7) | ツォイスの庭の飯太鼓

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欧州型HOゲージで遊んでいる話を中心にして何か呟いてみます

 皆さんこんにちは。

 

 11月も下旬に入ってまいりまして、いよいよ「年末」という感じであります。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

 先日、心の奥底から欲しくて欲しくて仕方がなかった機関車が手に入り諸手を上げて万歳いたしておりました。前回もご紹介しました、スイス国鉄の汎用電気機関車Ae 4/7であります。

 

 

 この機関車、どういう経緯か知りませんが、片側にはワイパーが付いておらず、もう片側もサードパーティー製のワイパーがついているという状態でした。

 

 もちろん、この製品にはワイパーが付いているのですが、太いプラスチック製のワイパーでお世辞にも実感的とは言えない見た目です。

 

 ワイパーがそもそも無いというのも微妙でしたので、軽い気持ちでエンドウ製のワイパーを付けたところ、ダブルアームのワイパーだったこともあり、異様なお顔になってしまいました…。ちなみに実車はシングルアームのワイパーです。

 

 

 下の写真が前のユーザさんが取り付けたと思しきワイパーで、ちゃんとシングルアームのワイパーを取り付けられています。

 

 

 想像でしかないですが、連結器を付けている側のお顔にワイパーを取り付けなかったのは、「どうせ単純に客車や貨車と連結している側の顔までちゃんと見ないだろ」という事なんだと思っています。

 

 ちょっと、さすがにダブルアームだと目立ちすぎるということで、IMONのホームページでもう一度ワイパーを物色したところ、エコーモデル製のワイパーがちょうどいいんじゃないか、という気がしましたので通販で購入しました。

 

 結果、「送料のほうが高い」という感じだったのですが、正直こんなエッチングパーツを一つ買いに行くために模型屋まで行くのがダルいし、どうせ電車賃で同じぐらい使うし、ということでIMONの通販で取り寄せました。

 

 ちなみにIMONの通販ですが、こんな少量の買い物に対しても丁寧に送ってくれたので、凄く良かったです。

 

 というわけで、ワイパーが手に入りました。最初から通販でじっくり吟味してから買うべきでした…。

 

 

 取付自体はもうお茶の子さいさいでして、いつものごとくピットマルチ2を少し多めに塗った上で取り付けて完了です。

 

 

 とても良いお顔になりました。