ちょっと苦しいか… (HAG Nr. 226? Re 4/4 i 10018) | ツォイスの庭の飯太鼓

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欧州型HOゲージで遊んでいる話を中心にして何か呟いてみます

 皆さんこんにちは。

 

 児童・学生は夏休みシーズンに突入した地域も多いかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 私は珍しく職場で暇を持て余しており、かといって何も無いわけではないアンニュイな日々を過ごしております。

 

 さて、昨日遊んでみたHAGのRe 4/4 i 10018号機ですが、どうもトラクションタイヤの劣化が激しく、客車の牽引が厳しい状況です。

 

 

 致命的なのは、この機体を購入したときに元箱・マニュアルがなかったため、ノギスで測定をしながらネットで探すも適合する部品番号が分からないということです。

 

 おそらく、HAGの品番160093-90という古い型番のトラクションタイヤなのではと思いますが、絶版なのか本国でも売られていないようです(あるいは、160093-50という別の品番かも…)。

 

 最後は試しに取り寄せてみるという話にしかなりませんので、窮余の一策として、手持ちのメルクリンのトラクションタイヤを試すことにしました。

 

 このタイヤも実はメルクリン製のRe 4/4 iiのタイヤ交換で買った製品です。

 

 

 長年の経年劣化でとにかくトラクションタイヤの取り外しが難航し、最後は精密ドライバをドリル代わりにトラクションタイヤに穴をあける形で取り外しました。

 

 そして、いまいち適合するかわからないメルクリンのトラクションタイヤをはめてみます。

 

 上から見ると何となく良さそう。

 

 

 ですが、正面から見ると、メルクリン製のトラクションタイヤのほうが薄いのか、若干サイズ不足感が否めません…。

 

 

 その後、前回は牽引が苦しかった編成でリトライしまして、結果メルクリン製の7154でも問題はなさそうでした…。

 

 が、この先どうなるか不安なので、スイスのお店にタイヤを取り寄せることと相成りました。