洋白線でせっせと直す (Liliput SBB軽量2等客車) | ツォイスの庭の飯太鼓

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欧州型HOゲージで遊んでいる話を中心にして何か呟いてみます

 皆さんこんにちは。

 

 3月年度末ということで、お忙しい方も多いのではないでしょうか。いかがお過ごしでしょうか。

 

 さて、リリプット製のスイス国鉄軽客車を手に入れまして、付属の手すりなどをピットマルチ2で取り付けをいたしました。

 

 最近は手すりパーツなどの取り付けは接着剤ではなくピットマルチ2を使っています。

 

 

 が、金型の精度の問題か、一部の手すり用の穴が小さく何とか入れようとしているうちに軟質プラスチック製の手すりがヘロヘロになってしまいました…。

 

 

 車両に取り付けてある状態の写真ですが、実に不細工です。

 

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 というわけで、前回の郵便車の如く、洋白線で再度作成を試みます。前回はΦ0.5mmの洋白線でしたが、IMONでΦ0.4mmの洋白丸線を購入してきました。

 

 いつも通り精密ピンバイスを使って曲げていきながら、半田付けして形を作ります。

 

 

 はんだ付け後、これまたいつも通りメタルプライマーから下地の白を塗っていきます。

 

 使い方が正しくありませんが、タミヤの精密ピンバイスが洋白線を持つにあたって良い治具(?)になります。

 

 

 最終的に黄色に塗って二日ほど乾燥。若干、サイズがずれていたようですが、何とか穴に入りました。

 

 ひとまずヘロヘロで不細工な部分が直ったので良かったです。

 

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