メンテナンスベース放浪記 | ツォイスの庭の飯太鼓

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欧州型HOゲージで遊んでいる話を中心にして何か呟いてみます

 皆さんこんにちは。

 

 だんだんと、空気が冬のそれに近づいてきました。夕方の太陽の光も秋冬のそれとなり、今年も終わりが近づいてきたように思えますがいかがお過ごしでしょうか。私は秋から冬にかけての空気が大好きですので良い時期がやってまいりました。

 

 さて、鉄道模型のアイテムで絶妙に無くてもいいけど持っていると便利なグッズ、メンテナンスベースのお話です。

 

 HOゲージあたりになってくると欲しくなってくるのがメンテナンスベースです。

 

 Nゲージですと車体が軽いためさほど無くても良いのですが、HOゲージ以上になってきますと、車体が重くなる分、メンテナンスなどで車体をひっくり返すと破損のリスクが高まります。このため、車体の負担を減らしながら安定して車両を置くためのベースが欲しくなってきます。

 

 国産で有名どころですと先日閉店したマッハ模型のメンテナンスベースと、天賞堂の「メンテベース」になるかと思います。

 

 海外製はNOCH社あるいはESUから販売されているものが輸入品として模型屋で売られているのを見かけます。

 

 

 私はどちらかといいますと天賞堂派でして、理由が「安いから」であります。スポンジを張り付けただけの代物で言い方は悪いですが作りはチープな反面、さほど不満もなくそれなりに重宝していました。

 

 先日の引っ越しを機に「安いしまた買えばいいし」と軽い気持ちで捨てたのが、運の尽きでありました。

 

 模型屋に在庫がなくて探すのに苦労しました。IMONにもない、家の近くの模型屋の在庫リストにあったので行ってみたらこちらも在庫売り切れ…。たかがスポンジ(失礼)一個を探すのにてんやわんやになってしまいました。

 

 結局、銀座の天賞堂本店に在庫が残り一点のところを辛うじて買えた始末。

 

 以前は1,000円程度のものが値上がりして1,700円になってました。

 

 これからは大切に使っていきたいと思います…。