山崎真実「mamifold」 | ZETA-WEB電脳市場

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クエントが発する、暗く巨大な引力が、
アストラギウス銀河のきな臭い火種を吸い寄せる。
錯綜する権謀と術策。
目に見えぬ無数の導火線に火が走る。
忌まわしくも懐かしい、あの臭い、あの音が蘇る。
次回「予感」。
クエントの大地が震える。

ポニーキャニオン
山崎真実 manifold

CSの東映チャンネルで放送されているのを見たが、期待外れだった。TBSの『Beach Angeles』の出来がムチャクチャ良いので、それに較べるとかなり見劣りする。冒頭に監督(スタッフ)が「今回はワイルドでいこう!」とかヌカしていたが、見当違いもいいところ。彼女の魅力を引き出せていない。選曲のセンスも最悪だし、買ったら損をする。でも彼女の魅力の一端でも触れたいなら、見ておくのは悪くない。

 それにしても、このタイトル、ずっと「mamifold」だと思っていた。何故「mani」なのか? それも判らん。しかし、このパッケージ写真は悪くない。『Beach Angeles』よりも良い。世の中上手くいかないものだ。中身は断然、『Beach』の方が良いのに。強調しておきたい。

山崎真実