先生たちのいじめ事件.
カフェによく来る学校の先生が「私らにも土下座して謝ってほしいわ、私らまで嫌な目で見られる」と怒っていた。
土下座は言葉の綾だけど、ものすごく怒っていることは確か。
こういう不祥事があると、それは1%でも、99%の人までも色眼鏡で見られる。
警察も、医者も、芸能界も、それから多くの仕事で、大多数はまじめに一生懸命やっているのに・・・
その勤務状況を見て、教育大の学生たちの中で教師を避ける人たちも出てきているとか。
部活、事務仕事、生徒指導、教材研究などなどで・・・休みもほとんどなし。
モンスター・ピアレンツなどの理不尽な攻撃と要求に・・・心が壊れる。
こんな職場、誰でも避けたくなるわなあ。
結局、優秀な人材は確保できなくなり、教壇に立たせてはいけないひとたちが先生になる?
それでは、いじめ事件も起こる?
世界の悲惨さを知ろうとしない・・・見ようとしない。
日本の政治、社会に無関心、もちろん歴史にも。
本を読まない。もちろん新聞も。
そういう教師が増えるのは、忙しすぎる、余裕がない・・・これも大きな一因だろう。
余裕のない教師が、どうして悩む、苦しむ生徒を見つけ、話を聞き、寄り添ってやることができる?
悪循環だ!
ブラック企業の実態を、モンスター・ピアレンツの横暴を・・・もっと外に出して、みんなで考える材料にしたらいいのに・・・
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