天然記念物の宮古島の宮古馬が劣悪な環境で飼育されていたり、何頭も死んでいたり…年末のTVで放映されていた。
飼育している人たちも費用がかかる上に、行政の補助も雀の涙で、全く足りないし、窮状を訴えても役所は動いてくれなかったらしい。
杉本彩さんのブログに…「かわいそうな象」という映画について…いろいろな種類の全ての動物への、人間の仕打ちなどを考える…内容のものがあった。
動物関係すべて、ペットも野良猫や野良犬も、保護団体、ペットショップのあり方、動物園、水族館、天然記念物の動物や鳥、密輸入、増えすぎたカラス対策、増えすぎたための農家の獣害、鯨・いるか漁、外来生物の問題、食育動物のありかた、虐待、虐殺への対処…すべてひっくるめて考え、対処するなんか行政組織みたいなもの、いるんじゃないかな?
ざるのような動物愛護法、口だけの動物愛護週間では、どうしようもない。
そんなところまで、考える政治家はいないし
お金もない。莫大な費用もかかる。人手も足りないんだから。
だいたい、社会福祉も、教育界も、スポーツ界も…多くのところで…なんか資金不足らしい。子供の貧困もこれが先進国?というほどらしい。人間にもお金が足りないのに、動物にまわしてくれるわけがない。
借金だらけだし。