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ZEROのブログ

なるほどな、っと。

叫び 明治応援団所属で、団員からの暴行、いじめが原因で自殺した学生の話をニュースで特集していた。普段はこの手の話題はスルーなんだけど、この事件は最近の相撲部屋で起こった暴行事件の中で言われた「かわいがり」に通じるところがあると思う。狭い集団の中で規律やらなんやらと独自のモノがあると思う。それこそ伝統的なもので今に始まったことではないと思う。だが、限度を知ることが出来ない者が行えば、愚行に過ぎない。



にひひ 今日のニュース 耳  NHKへリンク



 社保庁職員装う 振り込め詐欺


社会保険庁の職員を名のる男が、今月、「払いすぎた医療費を返す」などと東京の74歳の女性に電話をかけ、銀行のATMを操作させてあわせて2000万円を振り込ませていたことがわかりました。警視庁は振り込め詐欺事件として捜査しています。


 ちょっと前にテレビのニュースか何かで報道していた。これは素人詐欺という分野に属しているのだと思う。特に大きな絵を描くわけでもない短絡的な発想の事件。だが、皆が思いつくようなことだからこそ、真実味があったりもする。

 安全サイト 第三者機関認定へ


18歳未満の利用者が有害なサイトにアクセスできないようにする機能を携帯電話各社が導入することで有害でないサイトも見られなくなるおそれがあるとして、ホームページの製作会社などは、第三者機関によって安全なサイトを認定し、アクセス制限の対象から外すよう求めていくことになりました。


 規制へ向かうパターナリズムも分からないわけではない。が、最終的なところは判断能力の有無にかかってくる。


メモ音譜 気になった話


沖縄戦の集団自決 検定意見を事実上修正 朝日より


 この話、私自身が沖縄に縁があるわけでもなく下手に語るべきではないと思って触れていなかった。だが色々な方の意見を統合してみるに、一つの結論では収まりきらないところがあると思う。軍といっても、個人の集合体であり、それがまさに非常時なのであれば、判断を決する要素はどこにあるかということになる。「とらえ方」という辺りが限界なのだと思う。




教育再生会議 第3次報告提出

http://www3.nhk.or.jp/news/2007/12/25/k20071225000151.html  より転記
『政府の教育再生会議は、学力の向上に取り組むため小学校高学年に理科の専門教員を配置することや、小学校から大学までの6・3・3・4制の弾力化などを盛り込んだ第3次報告をまとめ、福田総理大臣に提出しました。』

 この報告では、学校選択制(教育バウチャー制)をモデル事業としてという限定付きとし、「徳育」の義務教科化が盛り込まれた。学校選択制は学校間の格差拡大を助長する可能性がある点で私は反対。「徳育」も、(国家の介入がないことを前提に)道徳の授業が行われるにこしたことはないが義務化するような類のものでもないと思う。
 また、社会人教員の大量採用で学校活性化、普通免許がない教員を採用者の2割以上にするとの提案に関して。2次報告では教員の質を高い水準にするために教員免許更新制や能力に応じた給与体系を採用するとの提案がありました。免許制度の徹底によって教員の質の向上を図るとしている一方でこのような採用を進めることは矛盾しているのではないか。
 大学へ進学する高校生の学力担保のため卒業試験は形骸化する可能性が大きいし、理科の学力向上を目指した小学校専科教員の増員は数を増やせば学力が上がるとの短絡的な発想だろう。公務員制度改革で、公務員の削減が進められている中での増員ということでもあるから改革との整合性も問題になってくる。
以前にも述べたように教育の改革で最も重要なのは質の問題、つまりどういったことを教えるかという内容の問題。この会議ではそもそも今までの教育の何が問題なのか、という議論が尽くされているのかが疑問。というかこの会議の有識者と呼ばれる方々はほとんどが直接教育に携わっている人ではないわけで、こうなるのも無理はないか。って根本的な問題がここにも。


タミフル異常行動「服用者の方が少ない」

http://sankei.jp.msn.com/life/body/071225/bdy0712251936002-n1.htm  より転記
『 飛び降りなどの異常行動の報告が相次いだインフルエンザ治療薬「タミフル」について、厚生労働省の疫学研究班(分担研究者・広田良夫大阪市立大教授)は18歳未満の1万人を対象にした調査の結果、「タミフル使用者のほうが非服用者に比べて異常行動は少ない」とする調査結果をまとめた。』


これは。因果関係の解明はなかなか難しいようですが、結局はインフルエンザという病気の症状の1部なのかもという可能性が。詳しくはわからないが、ウイルスも進化する性質を持っていて、薬にたいして対抗できるよう進化したウイルスも確認されているようで。科学が進歩すればウイルスも進歩するということですか。本当だとすると、ウイルスによって人が飛び降りとか異常行動にいたっているってなる。どこかぞっとするお話。

グッド! いよいよクリスマス。一方目立ったニュースは特になし。


メラメラ 今日の記事チェック メラメラ NHKへリンク


薬害肝炎 一律救済法案提出へ


福田総理大臣は総理大臣官邸で記者団に対し、「薬害肝炎訴訟」で原告側が求めている、被害者の全員一律救済に応じる内容の救済策を盛り込んだ特別救済法案を、議員立法で今の臨時国会に提出し、野党側の協力も得て、速やかに成立を目指す方針を明らかにしました。


なるほど、議員立法か。議員立法は成立件数がかなり少ない。もっと活用されて然るべきだと思う。この問題時間勝負という面が実はけっこうある。早期に解決することを望む。



台湾総統 米反対でも住民投票


台湾の陳水扁政権が計画している国連への加盟申請の是非を問う住民投票について、アメリカのライス国務長官が中国との緊張を高めるだけだと批判したことに対して、陳総統は民意を尊重したものだと反論し、あくまで住民投票を行う考えを示しました。


台湾の扱いは対中関係に大いに結びつく。このひいては台湾独立に関わる問題が、後々世界に大きな影響を及ぼすと私はにらんでいる。第三次世界大戦の引き金はこの台湾の扱いにかかっているのではと考えている。


べーっだ! 気になる話


シューマッハがタクシーを運転手に代わり運転し、かなりの腕前を披露したことで問題になっていた。おもしろい話だったけど、結局どうなったのかな、と。


シュワ知事、政府を提訴


やはり個人、州レベルでは温暖化への懸念レベルは高いよう。