枷が一つ一つ...(笑) | 山あり谷あり備忘録

山あり谷あり備忘録

2011年お正月。いきなり卵巣癌の告知を受け、日々、手作繰り状態で癌と闘うzeroの、のほほーん日記です。少しでも同じ病で悩む方のお力になれましたら幸いです。。。

尿管が取れた翌日、朝の消毒にS先生がいらっしゃって

お腹の右側のリンパの管を抜いて下さいました!


...しかし、実は、抜くのがちょっと早かったらしくて、

その後、管を抜いた穴からリンパ液がもれるようになって

しまい、腹帯を毎日手洗いするハメになってしまいました(笑)。

S先生~~~(笑)


でも、太い管が一本なくなった解放感は想像以上でした!

そして、その日の午後、今度は背中の硬膜外麻酔の管が!

一日で、管2本取れたのです!o(^^o)(o^^)o


残るはお腹の左側の管一本!

この勢いだと早々に抜けるかなぁ~と期待していたのですが、

そこは主治医のO先生、慎重でした。。。

右が早すぎたことを気にされてか、「あと1週間は入れておく

つもりだから」と、つれないお返事(笑)。


この管があると、色々と大変なんですよ。

浴室へもシャワー室へも、もちろんトイレにも、何処へ行くにも

点滴などを吊るすポール(?)が一緒なんです。

身体を洗うときも、この管がついている限り、ガーゼや腹帯を

したまま、頭髪、上半身、下半身と、三分割で洗ったり拭いたり

することになりまして。。。

何より、管の奥が痛くてしかたがない。



そして、この後ちょうど一週間+1日後の、あの大変な日に

宣言どおり左側のドレーンが抜かれたのでした。