妊娠前の事  その3 | まいぺーす・育児絵日記

まいぺーす・育児絵日記

はじめまして
仁賀 卯莉(にがうり)と申します。
2年生 息子 まめ
年長娘 みぃ の
挿絵付き日記を書いてます(*^^*)
よろしくお願い致します

今日は結婚前に行った婦人科の病院のお話です。

きっかけは、結婚が決まった後に

会社で“ちょっとスピリチュアルなものが見える人”に

「貴方を見てたら子宮が見えた…ちょっと気になる…」と

言われたからです。


検査結果としては、たぶん子宮筋腫の事だったと思うのですが

その検査結果を聞くのが大変だった…という話です
(意味わかりづらくてすみません)(==;



このブログ過去
最大のシモネタ入ります。
(ぉぃ
注意してください…。


そしてムダに長く挿絵が少ないです。

気になる方のみ続きへどうぞ~^^;



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※スマホの方は強制的に続きが見れてしまうので
見ない場合はここで引き返してください。






婦人科の病院へかかったことがなかった私。

とりあえずその、“見える人”が行っていたという病院を

紹介してもらい行ってみることにしました。


受付で「今日の目的は?」と聞かれ

「…………」 

スピリチュアルで気になった事があってと
説明しずらい私は


とりあえず結婚前に検査をしてほしいという事で

受付の人と話し合い「子宮がん検診」という名目で

検査をしてもらう事になりました。



初めての“アノ台”に座り検査をしてもらい


先生との簡単な問診(のはずだった) に、はいりました。


色々先生に言われましたが

簡単に抜粋すると(おそらく筋腫が見えていたけど問題はなかった)

「そんなの検査してる暇があれば妊娠してこい」

「妊娠すればそんな不安(たぶん筋腫)は解消される」

「結婚前?そんなの関係ない妊娠してこい」


すべてコレ。



は…はぁ??  

年はいってましたが、ウブ(ぉぃ)だった私。

おまけにまだ結婚前で妊娠の“に”の字も
考えていなかったので、まったくもって予想外の言葉に

あうあうとしていると

C-635.jpg


あげく、“妊娠しろ” という判子を押された紙を
渡されました。






※後にわかるのですが

不妊治療で
有名な病院(むしろ専門)だったのでした。




あうあうしていると、先生の“検査結果とはまったく関係ない”

マシンガントーク問診は続きました。
※だいぶ省いていますが、臨場感(笑)をお楽しみください。


「だいたい!!今の日本の若者は
性教育がなってない!!わかる?この意味」


「……は、はぁ??」


「学校では教えてくれない!世間でも
正しく学べない!!これだからダメなんだ!」




「……はぁ…」




「彼氏に“フィリ●ンパブ”(時代)に行っても

キスをしてくるな! と言っておけ!

この意味わかるか??」




「???? キス??」



「あーもうこれだから!!」

「キスなんてたいしたことないと思ってるだろ??」

「そうじゃないんだ!!」

「向こうのお姉ちゃん達は、アレを口でするんだよ!

沢山の人のね!この意味わかる?」





「…………!(思いついた) はぁ…なんとなく…」




「そうするとどうなるかわかる?!
性病が移るの!口に!!

口に移るとそりゃもう大変な事になる!

ご飯なんて食べれないし、水も呑むのも辛い」



「はぁ…」


「その口にカレがキスをする!

かえってきてからあんたとする! この意味わかる!?」





「はぁ!?」 ←いろんな意味を理解した。



「あーもぅ!!そんな事も今知るようじゃ
本当、日本の性教育はダメだ!!」




「……でも、私の彼はそうゆうとこ行きませんし…」



「そうやって言ってるうちはダメ!
何にもわかってない!!

後ろにうちの看護婦がいるんだ!!

うちの看護婦は、ちゃーんと色々わかってる!!」



「はぁ…さすがですね…」


「だからだ!!俺が色々性教育をちゃんと教えてるから

今 だ に 結 婚 で き な い ん だ!」


C-633.jpg



「…!!!!」
※なんて発言を!!と言いたい↑






「後ろ見ろ!!ちゃんとわかってる!
だから結婚しないんだ!」



(おぃおぃ!!勘弁勘弁!!)

「!!!」 ←首ぶんぶんして拒否。



「後ろ見ろ!!結婚しないやつだ!
ちゃんとわかってるからしないんだ!!」



「!!!」ぶんぶん(涙目)




「見 ろ !!」






一体なんの拷問なのか…。
永遠に終わらないので、しょうがなく










そ~と後ろを振り返ると









そこには始めてみる




C-632.jpg


鬼のような形相をした看護婦さんがいたのでした…。



「見たか!あいつはちゃんと色々わかってる!

だから結婚できないんだけどな!」



「…………(早く帰りたい)」


拷問のような問診は20分ほどで終わったのでした。



がん検診も異常はありませんでしたが

それどころではない思い出が残った病院でした。

後半はともかく
前半の話は、いろんな意味で衝撃的で…
(私が知らなかっただけ?)


いつかどこかに、残しておきたいと思い

更新してみました。

不快に思われた方はすみません^^;



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☆おまけ☆

それから3年後

妊娠前のこと 1で書いたように

不妊治療を始めた私。



担当の先生は男の先生で

とっても無口、無表情でした。


決まり文句は

「今日(排卵日だけど)…できる?」

C-631.jpg

ちょ…直球だな~と一瞬思いつつも

有無を言わせないその迫力にいつも

「はい!」と肩を震わせながら答えていました。
※できないとはいえない雰囲気の持ち主でした。


そんなある日 通院していると

(ほかに病院で何か言われた事はないのか)という

話になったので


「(上記の病院で)妊娠すればすべて解決だから

“妊娠しろ”という判子を押された紙を

渡された事があります

それだけです。」
と答えたら




「…………ぶふっ」

C-630.jpg


「???」





後で看護婦さんが


「先生すごいめずらしいわね!爆笑してたね!
(アレで!?)
何を言ったの???」


聞かれた私なのでした。



あの一瞬が!?Σ(゜□゜;)


無口な先生を爆笑?させるほど

珍しかった問診だったのでした。(==;






☆おまけ☆ その2(ぇぇ


たまたまその男の先生がお休みになった日

別の女性の先生が担当してくださいました。


検査が終わり

問診の時


「今日、タイミング(排卵日だけど)どう?」と聞かれ


「?????」 意味がわからなかった私。

C-629.jpg


「???」 ←先生も私の反応がわからなかったらしい。


「タイミングって何ですか?」


「え??」



色々聞いて排卵日の話だということがわかりました。





「●●先生はいつもなんて言ってるの?」


「え? 「今日できる?」だけですが…」









「ぶはっ!!そんな風に言ってるの!?(大笑)」

「うぷぷぷぷ!!!」 ←カーテンの後ろにいた看護婦さんの笑い声

C-628.jpg


…その先生の問診も珍しいという事が

わかった私なのでした。