とうとう日本にも緊急事態宣言が。
ロックダウンほどではないにしろ、さらに動きが鈍るのでGDPへの影響はより大きくなるものと思います。
個人的には軽症者の隔離さえうまくやれば医療体制崩壊はまだ先延ばしできると思うんですけど…無駄に検査検査言い過ぎ派です。体調悪い人は家で寝ててくださいの一択。
アメリカはNYにピークアウトの兆しも見え始めて1600ドルを超える上昇。どゆこと?
コロナの影響はまだまだ全体で見るとこれから(アフリカも南米も)だけど、欧米主要国がとりあえずピークアウトしたらじゃぶじゃぶの資金がベブルを作りに行くのかが注目されます。
ひとまずは失業者も多く出てGDPにかなりの影響がでて、リセッション入りは確定、だけどそれさえも織り込んでどこまで株価を選挙までに持ち上げるかが各国首脳の政治手腕的な感じでしょうか。
ダウ22679(+1627)
日経18808(+232)
ドル円108.75
実体経済の凹みがこれから出てくるけど、それを既に織り込んだとみるべきか、軽視しているとみるべきか。
原油先物26.89
原油ベアETN(2039)8310
原油ブルETN(2038)373
原油はOPEC+の会合がソフトの不具合で延期(zoom?)ということで9日まで待ち。延期で減産期待落ちて↓
サウジ・ロシアはコロナのせいもあるし、このままの価格でいいとは思ってないけどアメリカの原油が増えるのはまじで頭来てるから、アメリカの減産規模をどうするかって話になりそう。が、アメリカは参加しない。
トランプさんはどっちを取るだろうか。関税かけて国内原油価格を上げてシェールを守るか、うまく政治的な折り合いを付けながら原油安を享受するか、自発的に減産案を出すか。
選挙を考えると関税をかけて国内のガソリンとかが上がるのはよくなさそう。ただでさえ金がない国民増えてるし。
シェール企業の影響も大きそうだし、株価にも響くのを考えるとつぶしたくはないわけである程度の減産を妥協案として出して、原油価格の安値が続くのを止めさせるが一番妥当か。トランプさんが妥当を選ぶとはあんまり思えないけど、時期が時期。コロナで忙しいのにさらに経済に悪影響をわざわざ与えるかなぁ??という気がする。平時ならやるだろうけど。
ということでアメリカは何らかの案を出して、OPEC+で減産がまとまるのでは?という予想で。
アメリカだけ得する方法を叫んだら、サウジロシアブチ切れで再びの10ドル台ですかね。そしたらさらに買うけどw