東日本大震災からはや5年。被災者のご冥福をお祈りします。
ECBを終えて、為替・株ともにジェットコースター相場となりました。
基本は緩和すると思っていたものの、そのあとのドラギさんの利下げは追加しないかも的な発言で逆に振れる展開。いっつもあの人は荒らすのが好きだねぇと思いました。
とはいえ、基本は緩和の期間・量ともに増やしているのでユーロは安く動いていいはず。突然の反発で市場が混乱していますが、ユーロ安の流れになる可能性が高いかと思っています。
そしてそんなにインパクトがなかったので来週の日銀金融政策決定会合とFOMCを控えて、緩やかに原油高、円高、リスク回避で株安で調整が入ると予想。
ドル円112.93 →一瞬114を超えて114.446まで行って下げているので長い上ひげ。流れ的には昨日の下値を抜ければ111を試しに行くのか。
原油先物は反転して37.97と38ドルを割り込んでいるものの、流れ的にはまだ強い。チャートを見る感じ、40ドルを試すのかが肝でそこまでいけなければ実物のだぶつき+増産凍結がうまくいかないとかになって売りがまたくるんじゃないか。その場合は上げた反動が大きいので再びの30ドル近辺もありえるかも。その時はブル買いたい。
日経は16627(-224)→円がぶれぶれなのでリスク回避で致し方ない。16500ラインと16000を試せるのか。調整がどこまで入るのかが見ものだけど、15000円台は厳しいか?
原油ベアETN(2039)16450(+290)→38ドルでこの水準は高い気がして買いづらい。もっと突っ込んで下げてくれないかなぁ。
原油ブルETN(2038)1045(-19)→こちらはじり高。原油先物調整が入ると早く下げそう。
ちょっと話は違うけどメキシコのペソが売り込まれているって話を聞いた。過去の安値に迫る勢いから中央銀行のかじ取りで上向いたとか。
中央銀行が頑張っているときは反動でファンドに売られちゃうから、原油安が続く間はペソ安(言いにくい)がまだ続くんじゃないかなと。ペソって売れるんだっけ・・・みてみよう。
あー花粉がつらい季節です。