IT時代に生きる子どもたちに必要な“スタディ・ライフ”バランスとは
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150407-00010001-dime-sci
スマホやタブレットを子供がどう使うのかわからないのでやらせないという意見、テレビは見すぎると頭が悪くなるとかの意見も昔から根強いのでこの意見は今後も出てくるだろう。
ただ、受験サプリは教育格差という観点でも一役買うものになっていくだろう。
大学受験勉強が格安でできる受験サプリ
リクルートが提供する受験サプリは月額980円という破格の設定。塾に通っていたことを考えると時代が違うなーと思う。予備校や塾は少なくとも数十万円のお金がとぶ。
家計にとって大学受験は結構な重しだったと言うことだ。
だけど月に千円、年間1万円ちょっとであれば、
・お父さんがタバコを月に2箱減らす
・缶ビールを週に1缶減らす
・飲み会を年間で2回減らす
・お母さんが服を1着買わない
・食材をうまく買って節約
これだけで達成できる。これで子供に最高の教育(リクルートが金掛けてつくったコンテンツ)を与えることができる。
スマホやタブレットで人と関わることなく勉強するというのがいいのか悪いのかはおいておいて、この金額は破壊的だと比較すると改めてわかる。
何より、一番すごいのは教育格差が生まれないことだ。
どんなに田舎にいてもスマホが使える時代、アプリで提供される教育は日本中に教育機会を与える。九州の田舎出身の自分としては、自学出来る環境を動画でわかりやすくというのは田舎にも光を当てるものだと思う。
これ使って田舎で塾とかやりたいな。塾でもないか、自分は教えなくていいわけだし。
場所だけでいい。あとはマインドさえ変わっていけば教育機会は本当の意味で均等になる。
自分の子供に勉強をさせたいと思っている親世代には月1000円の覚悟をまずもっていただきたい(笑)