若者が一人暮らしをするとき、昔であれば電話加入権を購入してNTTで家に電話を持つのが夢だった。
実家にある電話は茶の間や居間にあるので、コードレスフォンができるまでは誰かに聞かれることが前提だったし、そもそも自分あてなのかどうかは出てみないとわからないからだ。
今では携帯電話をひとり一つもつことが当たり前になって、イエデンを用意する意味がない。
法人であればまだしも、個人の若者が独り暮らしで家に固定電話を置くことはないのではないだろうか。
電話加入権とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E5%8A%A0%E5%85%A5%E6%A8%A9
簡単にいうと電話加入権とは固定電話を利用できる権利だ。NTTから購入する。
私が生まれたころには72000円であり、今は設置施設負担金として37800円らしい。
誰が払うのだろう。。
もう人口も減っていくし、権利自体があぶれている。
携帯電話の普及も著しい。
大量の権利を資産として計上していたら、なんだか面倒な話ですね。