東日本大震災から1年を振り返って感じること。 | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

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気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

あれからもう1年が経とうとしている。
東京の5強でも信じられないくらい揺れた。(当時は高層階にいたこともあるが)
津波で信じられないくらいの人の命が失われた。
多くの人のつながりを見た。

数百年に一度のできごとだが、これから数年後に起きないとも限らない。
東日本大震災で起きたことを忘れることなく、またこれから先の東北の支援・復興を含めて私たちができることを引き続き考えて行かなくてはならないと思う。
メンタルヘルスは時間を追ってよくなるという簡単なものではない、孤独、仮設住宅などの暮らし、昔には戻れない、失くした心、失くした人、色々な想いを支えていく支援がこれからも長く必要になるだろう。


陛下も追悼式に出席へ
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120309-00000054-jnn-soci

直近での手術、高齢の陛下の心配を多くの人がするがここぞというときの陛下の意志の固さ、思いやりには
私たちもがんばらなければと考えさせられる。


震災時はITも役に立った
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120309-00000073-zdn_b-inet

電話はすぐ切れた。津波が来て基地局がやられた東北は全滅だが、回線がパンクしたところも同じだ。
当日、個人的な感想としては、契約数の多いドコモは都市部を中心に最初に切れた。
続いて、比較的回線が弱そうなソフトバンクが逝った気がする。
回線は割と強くて、契約者が減りつつあるauはいい意味で回線がパンクしなかった。(会社としては複雑かもしれないけど)
ウィルコムなども比較的切れなかったと思う。

震災を過ぎて思うのは、複数キャリアで携帯を持つ意味。(通話し放題やスマホの関連で2キャリア持つ人も多いだろう)
そして、twitterやFacebook、mixiなどSNSなどサーバーで処理されるIT技術の有用性だ。
サーバーは色々なところに分散されていたり、影響を受けにくいところで運用されているのですべてが一気に落ちることはない。
電話(通話)ができなくても、パケットが少しでも通ればデータ通信でサイトなどを見ることはできる。

1年後を機に、FBが災害掲示板(安否確認)などの機能を提供したりしているが、去年のこの日(2011年3月11日)の東日本大震災に起こったことを忘れずに、私たちは今を生きて行かなくてはと思う。