アメリカ新大統領、初の黒人系オバマ氏の勝利。 | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

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気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

アメリカは寛容性の国だ。
そんなところは好き。
白人がずーーっとずーーっと支配し続けていても、文化は融合し、人々の理解・民意がくだらないレイシズムを打ち砕くだけの寛容性。

アメリカ合衆国の人種差別 (Racism in the United States)は大きな問題だった。
今回のオバマさんの当選は一つの大きな転換点。
(24ではすでに黒人大統領誕生してたけどねっ)

正直日本ではこうはならない。それほどにムダに単一民族へのあこがれが強いというか、外国人アレルギーというか。。
労働人口が減っていく日本では移民も将来は視野に入れて行かなければ先進国としてのGDPを維持できない。
しなくて、こじんまりとした豊かな国になるのもいいだろうけど。
アメリカの寛容性をみならって、人種という壁を取り払う時期にいよいよ近づいている。

民主のオバマさんでアメリカはどうなるのか。期待と不安がいりまじる。
しかも今のタイミングってのが大変。財政赤字のレベル、ドルの不安定さなど問題が山積みしているし。
いつみてもアメリカの大統領選は国をあげてのお祭りのように見える。日本のように冷めた扱いじゃないのはいいことだけど、メディアの力で踊らされているようにも見えるなぁ。

会社でOLさんが言っていた(隣の男性も同じこと聞いてきたけど。。)、
「なんで最初はヒラリーとオバマが争ってたのに、いつのまにかマケインとオバマになっててわけわかんないよね~」
「そーだよね~」

っていってる人達の意味がわかんねーっての!!新聞読め~
ヒラリーとオバマの場合は日本で言うところの党の総裁選。
オバマとマケインは与党争いってとこかな。

最初はヒラリーさんの圧勝だと思ってたんだけど、オバマさんのブレーンはすごかった。
演説の度に人気度を増し、集金能力も高く、適度に若い。(マケインさんはさすがにおじーちゃんだし。)
圧倒的な資金力があったヒラリーさんもいつのまにか負けてしまうほどのマーケティング。
あらためて時系列で並べて、支持率をまとめてほしいなぁ。

テレビ番組に3億とか、ネット寄付の使い方とか、演説の内容とか、パフォーマンスのやり方とか学ぶべき点が多い大統領選でした。
がんばって世界のジャイアン、アメリカをひっぱっていってほしいもんですね。


「目標の地点に必ず到達する」 オバマ氏勝利演説要旨(産経新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081105-00000602-san-int

 ハロー、シカゴ。もしこの中に、米国はすべてが可能な場所であるということにいまだ疑いをもっている人がいるとすれば、米国建国の祖の夢に懐疑的な人がいるとすれば、民主主義の力に疑問を抱く人がいるとすれば、今夜がその答えだ。

 これが、若者と年配の人、豊かな人と貧しい人、民主党支持者と共和党支持者、黒人、白人、ヒスパニック、アジア系、先住民族、同性愛者、非同性愛者、身障者と健常者が出す答えだ。

 われわれは(共和党が強い)赤い州と、(民主党が強い)青い州の寄せ集めではなく、アメリカ合衆国であったし、これからもそうあり続ける。

 長い時間がかかったが、私たちが今夜、選挙という決定的瞬間に成し遂げたことによって、変革が米国に訪れた。

 共和党のマケイン大統領候補からさきほど丁重な電話をいただいた。マケイン氏とペイリン副大統領候補が成し遂げたことを祝福する。この国との約束を新たにするため、彼らと協力するのを楽しみにしている。

 私はこれがあなた方の勝利だということを決して忘れない。これはあなた方の勝利だ。2世紀前の「人民の、人民による、人民のための政治」は滅びていなかったことが示された。これはあなた方の勝利だ。

 前途は長く、登るべき坂は険しい。後退も、つまずくこともあるかもしれない。1年や1期(4年)だけでは到達できないかもしれないが、約束する。われわれは目標の地点に必ず到達するということを。

 真冬の21カ月前に始まったことが、この秋の夜に終わることはない。勝利そのものが変革なのではなく、(勝利は)変革を起こすチャンスにすぎない。

 (第16代大統領の)リンカーンが、米国が今よりもっと分裂していたときに言ったように、われわれは敵ではなく、友人だ。今夜、私はあなたの票を得られなかったかもしれないが、あなたの声に耳を傾ける。あなたの助けが必要だ。私はあなたの大統領にもなるのだ。

 世界を引き裂こうとするものは打ち倒す。平和と安定を求める者は支持する。きょう私たちは、米国の真の強さは経済規模や力や武力によってもたらされるのではなく、揺るぎない理想の力、つまり民主主義、自由、機会と希望によってもたらされるということを示した。

 今夜、私の心に浮かぶのは(ジョージア州)アトランタの106歳の女性のことだ。女性であり、(黒い)肌の色のために投票はできないと言われた。全米が 大不況の絶望に包まれた時、(フランクリン・ルーズベルト大統領の)ニューディール政策や共通の目標によって恐怖を克服する国を見た。イエス・ウィー・ キャン(そう、私たちにはできる)

 彼女は、われわれの港が爆撃されのを目撃し、圧政が世界を脅かした時代を生きた。アトランタ出身の(キング)牧師が「われわれは乗り越えなければならな い」と人々に訴えた時に、そこにいた。彼女はどう米国が変わることができるのかを知っている。イエス・ウィー・キャン。(シカゴ 長戸雅子)