今日夕方にめずらしいものを見た。
Yahoo!JAPANのトップトピックスで誤字があったんだ。
弘法も筆を誤るってとこか。。いやちょっと違うかなw
トピックスの一番上に「金押機能強化、・・・」とあるが、金押って??
金融なんだろーなと思いつつも、YとOを間違うのはレアだなぁ。
まぁ誰にでも間違いはある。
事前のチェックで誤字・誤植があれば修正されるのが望ましい。
紙媒体であれば致命的だし、ネット媒体でもキャッシュが残るわけだから当然厳しいチェックをしなければならない。
だけど人がやる以上は完璧というものは存在しない。
必ずどこかでミスがでるものなのだ。
今回の件もそういえるだろう。だけど、ここからが違う。当然日本一、世界有数のPVを誇るサイトだから起こることかもしれないが、対応速度、事後修復機能は見習うものがある。
なんと早くも修正されてる!!
Yahoo!社内で誰が最初に気づいたかはわからないけど、書いた本人が気づくのであれば校正の時点で気づくだろう。人は思い込みで正しいと思ってしまうのでミスが出てしまうのだから。
ということは他人が気づいた。しかもあの速度は社内の可能性が高い。
同じ部や同フロアに対応できる部があるなら叫べばいい。だけど他の階なら?
実際はどうかわからないが、事実1分以内に対応したことでこれに気づいた人は相当少なくなったことは確かだ。
何かが起きたときにどう行動すべきか迅速に判断できるシステム作り。
大きくなればなるほど、その危機管理が会社の価値を高めることになる。
