年内10000円守れるか。。 | 昭和56年生まれが株FXとか原油とかに投資するブログ

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気づけばもう40歳になろうとしている
20歳のころから大して変わっていないのに

NYの下げを見て、うわぁ今日も下げるだろうなぁと思っていたら、11,000円を今切りました。

久しぶりの10000円台。
アメリカの金融安定化法案が焦点のように言われていますが、本質はそれではないと思う。
下院は国民の意思を反映して否決をしました。
さぁこう影響を与えて、国内外から意見が入ってきて、これでも国民のためと言ってつっぱねることができるのかな?

国内も厳しい。
このままずるずる行けば年内10000円切るのも現実の話になってしまいます。
流動性を高めるのも、しないよりはいい程度で根本的解決には全くなっていない。
政府がお金をばらまいてもその1回で消えてしまう。
景気後退期に入った今(って言っていいよね?)苦しいのは仕方ない。
ただ、努力して全うな商売をしている企業をつぶさないように政策を行う必要がある。

<NY株>一時300ドル超の下げ 金融危機拡大を懸念(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081003-00000004-mai-brf

 【ワシントン斉藤信宏】2日のニューヨーク株式市場は、金融危機を背景に米景気の先行き懸念が強まっていることを受けて急落、ダウ工業株30種平均は一時、前日終値比308.88ドル安の1万522.19ドルまで値を下げた。

 8月の製造業受注が前月比4.0%減と06年10月以来の大幅減となったほか、過去4週間の新規失業保険申請件数が米同時多発テロ直後の01年10月以来の高水準だったことなどから、米景気が一段と悪化するとの懸念が市場に広がった。

 また、前日夜、米上院が可決した金融安定化法案も、下院で可決される見通しは立っておらず、金融システム危機への不安を増幅させている。