石原さんもこの時期はもったいない気がする。若手の顔なわけだし。
無難にいって、与謝野さん。この予想はかわらない。
政策的には上げ潮派と呼ばれる中川さん寄りなんだけど、小池さんが総裁になるとは思えないなぁ。
財政再建もわかる。だけど与謝野さんたちには無駄を減らすという意識が足りないように思う。
無駄はそれをほしがる人達にとっては大きな収入源となるから、既得権益に埋もれていては目を背けるしかないのだが。
収入を増やすより、支出の無駄を減らす。
子供でもわかることをやった後で財政再建をおしすすめるのなら応援したいのだが。
まぁ全体を見ても自民党が仲間内でワイワイ盛り上げてるだけで、根本は何も変わらない政党という見方は変わらない。
政治はいつからワイドショー並みになったんだろうか。
4人以上争う様相=小池・石原氏推薦人めど-棚橋氏意欲、伊吹派は麻生氏・総裁選(時事通信) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080905-00000003-jij-pol
自民党総裁選は4日、伊吹派が役員会で麻生太郎幹事長の支持を決定。出馬の意向を表明した与謝野馨経済財政担当相は準備を本格化させた。小池百合子元防衛相と石原伸晃元政調会長も20人の推薦人確保にほぼめどを付け、出馬する方向となり、棚橋泰文元科学技術担当相が立候補を目指して推薦人集めを始めた。総裁選は4人以上の争いとなる様相だ。
与謝野氏は同日、中曽根康弘元首相に続き、青木幹雄前参院議員会長らに出馬の意向を伝えた。同じ財政再建派である古賀派の谷垣禎一国土交通相とも会い、支援を要請した。
与謝野氏は8日に正式に出馬表明し、陣営の発起人会を開く予定。政権構想の作成を急いでおり、キャッチフレーズは「堂々たる政治」とする方向だ。
一方、小池氏は4日午後、所属する町村派の会合出席後、推薦人確保について「いい感じだ」と記者団に自信を示した。小池氏を推す中川秀直元幹事長は同日夜、町村派若手に対し「派閥の枠にとらわれずに総裁選を行うべきだ」と求めた。
石原氏も盟友の根本匠元首相補佐官らと公約づくりに着手するなど、出馬への環境整備を進め、石原氏周辺は「推薦人が固まりしだい、正式表明する」と明言した。ただ、同派会長の山崎拓前副総裁は同日夜、野田毅元自治相ら幹部と会談し、派として自主投票で臨む意向を固めた。山崎氏は5日に派閥総会を開き、こうした方針を説明。その後、石原氏と会談する予定だ。
棚橋氏は夜に、自身が会長の中堅・若手議員でつくる「改革加速議連」の会合を開催。この後、記者団に「(推薦人集めは)これからだが、立候補できるよう努力したい」と述べた。