吉田沙保里さんおめでとー
いやぁうまいなぁ。あの片足タックルほれぼれ。
圧巻の強さだった!おめでとー
髪が伸びたのもありますが、なんかかわいく見えるんだー
伊調千春さん決勝疲れてたねー。。
けどメルレニをフォールしたのはすごかった。
あのタイミングはセンスなんだろーな。
きついやろーけどもう一回金を目指してほしーなぁ。
しっかし日本の女子レスリングは強い。
全体のレベルが高いから、世界クラスの存在感を保ち続けられるんだろう。
やっぱり環境が人を育てるのか。
すばらしい!の一言。
もう一つ書いておきたいのがフェンシングの太田選手!!
いやー騎士道に侍がくいこんだね(って言われてそう)
今までまったく日本が絡んでこなかった。
というか欧州発祥のスポーツだし、日本ではマイナースポーツ。
天才ってのはいつ生まれるのかわからないんだな。家系でもあるわけですが。
こういうまったく新しいところでメダルと獲るっていうのはすごい。
これでスポンサーつくでしょう。プロとしてどんどんフェンシングを強くしていってほしいものです。
おめでとう!!
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<五輪レスリング>吉田沙保里が連覇 55キロ級
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080816-00000077-mai-spo
北京五輪第9日の16日、レスリング女子55キロ級の吉田沙保里(綜合警備保障)は決勝で許莉(中国)を降し、2大会連続の金メダルを獲得した。
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フェンシング太田、欧州の騎士道に値千“銀”ひと太刀
http://beijing.yahoo.co.jp/news/detail/20080814-00000011-ykf-spo
サムライ王子が覚醒した。13日、フェンシング男子フルーレで、銀メダルに輝いた太田雄貴(22)。欧州の騎士
道が源流にあり、圧倒的に欧州勢が強いスポーツで、五輪のメダル獲得そのものが日本フェンシング史上初の快挙。競技者だった父の影響で始め、早くから「日
本フェンシング史上最高の才能」と呼ばれてきた天才が、父子2代の“フェンシング愛”を世界に見せつけた。
欧州では観客が足を踏みならして楽しむほどの人気だが、日本では、ジェームズ・ボンドが剣道家と戦うシーンなど「カッコいいけどよく分からない」とい
う、そんなイメージだ。そんな競技での銀メダル獲得は想像を超える快挙。太田は「フェンシングにとって大きな一歩」と満足げな表情を見せた。
世界ランク8位の太田は、準々決勝で昨年の世界選手権王者を15-12、準決勝ではアテネ五輪銀メダリストを15-14で撃破。決勝で世界ランク6位のドイツ選手に常にリードされ、終盤に粘ったが、9-15で振り切られた。
滋賀県大津市出身。フェンシングを始めたのは小学3年。高校時代に競技者だった父・義昭さんの「スーパーファミコンを買ってやる」との言葉に釣られた。
半年後、小学生の全国大会で優勝。このときの「勝てば評価される。楽しい」という気持ちが今もモチベーションになっている。
「父子鷹」のイメージが強いが、義昭さんは全国区といえるほどの選手ではない。息子の才能が手に余ると、朝4時に起こして新幹線で東京に連れて行き、大学生と練習を積ませた。小5で五輪選手と同じ体育館で練習し、太田は五輪にあこがれていく。
平安高校(京都)でインターハイ3連覇。史上最年少17歳で全日本選手権に優勝、18歳で出場したアテネ五輪では9位。弱点だった筋力を克服すべく猛練習に励み、06年ドーハアジア大会で、同種目では日本人初の金メダルを獲得した。
練習は休まない。第一人者として、日本に伝わって76年のフェンシングを国内に普及させたいとの思いは強い。「五輪は魅力を伝える絶好の場」と公言。それが自分の使命と考え、子供たちの相手もする。
同志社大4年だった昨年秋、仲間と「LOVE-FEN(フェンシングを愛している)」と書かれたTシャツ140枚を作った。制作費50万円は自ら企業を回ってスポンサーを集めた。
王子の活躍で、雨の日に傘でフェンシングのマネをする人が増えるかもしれない。
【フェンシングひとくちメモ】
フェンシングにはフルーレ、エペ、サーブルの3種目がある。フルーレは、「攻撃権」がある選手の剣が、有効面(上半身の腕、頭部以外)に当たると1ポイント。先に15ポイントを獲得するか、3分3セットが終了時にポイントの多い方の選手が勝利する。
「攻撃権」は先に攻撃を仕掛けた側に発生し、それを防ぐかよけるなどすることで移動する。攻撃-防御-反撃のせめぎ合いが見どころ。機械で採点される。