こんばんは。
『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。
三連休の最終日、みなさんはこの連休をゆっくり過ごせましたか?
私の三連休は、通常の仕事とチラシ配りでした
さてタイトルに書いた【引越業界がおかしくなってる!】ですが、
去年の年明けから引越業界でちょっと予測出来ない事が起こっています。
先日のブログにも書きましたが、年明けのこれからの時期は、
繁忙期である三月の受注に躍起になる時期です。本来は…
それが昨年から少しおかしな事になりつつある様で。
直近では昨年末。
例年では冬休み直前から一気に引越しの需要が増えるんです。
新年を新居で!って思う方が多く居られるんでしょうね。
でも昨年末は少し違う結果だった様で、12月上旬は例年以上に好調な受注だったものの、
中旬過ぎからはピタッと受注が止まり、年末はガラガラだったとの声が多かったです。
これは大手の引越センターも地域密着の引越センターも同じだったみたいです。
引越しの繁忙期は年に四回、春休み、GW、夏休み、そして冬休みと、
子供さんが動ける長期休暇の時期になるんです。
昨年は夏休みもGWも見込んだ程の受注が無く、
どこの会社も(あの大手さん達も)既存店ベースでは減益でした。
これには一昨年の震災特需が関係してますので、
各社とも、一概にはマイナスと捉えてないみたいですが。
考えると昨年は、最大の繁忙期である三月末にも同じ様な状況が起こっていました。
一般的に引越業者が絶対に安売りしない3月最終の金、土、日で、
3月の中旬以降に各社考えられない程の安値の見積書が飛び交ってました。
常識では15万前後の一般家庭の引越しが、
7~8万円での【安売り合戦】だったのです。
昨年の三月末、GW、夏休み、そして直近の冬休み、
軒並み見込みが外れてしまったそうでした。
最大の繁忙期である3月の準備の大詰めは年明けの1月中旬から2月上旬、
下請けトラックの手配や人材派遣会社との人数調整です。
どれくらいのトラックとスタッフを抱え込むのか?
引越しの需要の動向が変わってきてるのか?それとも一時的なものなのか?
各社の担当者は相当に頭を痛めるところでしょうね!
さて、これからの時期は引越しが活発に動く年度末に向かいます。
私がいつも書く様に、年度末の引越しは高くて低品質。
この時期の引越しを上手に安くクリアする方法が使える環境になってきました。
さてその方法とは?
引越屋さんには悪いのですが、後日まとめてブログに書かせて頂きます。
今回は、ちょっとおかしな引越業界のお話しでした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。