こんにちは。
『0円引越』プロデューサーの合田英樹です。
昨日書いたこのブログの完結です。
さてここからが【裏技】です。
今の段階では、引越日と引越業者は決まりましたよね?
これはある意味【権利】と考えて下さい。
そして決めた引越業者以外の会社には、丁寧に断りを入れておいてください。
丁寧にですよ。
ここが重要です!
引越会社の受注は2月中旬~3月上旬にピークを迎えます。
以前にもお話ししましたが、
各日程の受注の埋まり具合で金額を上げたり下げたりするのです。
どの日程も一律に受注件数があるわけではないので、
多く入っている日を高くして、件数が入っていない日を安く調整するのです。
その時期は各社様々でしょうが、2月中旬~3月上旬になります。
では、受注が思わしくない日はどうするのか?
おわかりだと思いますが値段を下げてでも受注にかかります。
その値段はどのくらいなのか?
2月上旬~中旬に見積りを取った時は、ある程度の繁忙期価格になっています。
要するに引越価格が高めに設定されているのです。
早めに申し込んだ人が後から申し込んだ方より引越代が高いなんてことはよくあることです。
そんな業界なんです。
そこで丁寧にお断りしておいた他の引越業者に こう言って連絡を入れて下さい。
「契約していた引越業者とトラブルがあって…
お宅でお願いしたらどの日が安くしてもらえますか?」
もともと1ヶ月前にキャンセルされたお客様です。
そのお客さんが問い合わせしてきたとなれば…
何が何でも受注したくなりますよね(笑)
問い合わせを受けた営業マンは比較的空いている日程を案内してくれるはずです。
荷物も条件も知っているのでわざわざ見積りに伺う必要もありませんし、
そもそもキャンセル客が成約になるほど嬉しいモノはありませんから!
「○月○日ならいかがでしょう?」
そこであなたは既に契約した引越業者と天秤に掛ければイイわけです。
これを以前に断った(キャンセルした)業者すべてに電話を入れて下さい。
「契約していた引越業者とトラブルがあって…
お宅でお願いしたらどの日が安くしてもらえますか?」
この時に、
「営業マンの印象が良かったから電話したんですよ!」
って伝えてあげると効果的です(笑)
あとはもう一度考えればいいのです。
好条件を出してくれた引越業者か?
それとも契約済みの引越業者か?
私の経験では後で交渉した業者の方が好条件を出してくれます。
契約済みの引越業者の条件が良ければそのままでOK!
後から交渉した引越業者の条件が良ければ切り替えてください。
契約済みの引越業者にはキャンセルの電話を入れるだけです。
ここで前回申し上げておいた、
ダンボールを受け取らない!って項目が重要になるのです。
ダンボールをもらってないなら一切の費用は掛かりませんからね。
そして好条件を出してくれた引越業者に電話で伝えてあげればいいのです。
「お宅にお願いするわ!大至急ダンボールを持ってきてね~」
これで引越の見積りが本当の意味で完了するのです。
但し!この方法はデメリットがひとつだけあります。
引越し準備のダンボール詰めが少し遅くなります。
でもそんなに早くからダンボールに詰めたりできませんよね?
それまでに必要であれば、スーパーに行ってもらってくればOK。
異様に高い繁忙期の引越し。
みなさんも賢く選んでくださいね。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
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