この時間になってようやく事務所に到着~
いつも車を置く駐車場から歩いて事務所に向かっていた時のこと。
見知らぬ子供(小学4年生くらい)が突然、
「ここの川って、カメがいるねんで~」
一瞬誰と話しているか分からなかったのですが、
横を見ると子供が私に話しかけています。
「なぁなぁ~知ってる?この川にカメがいるの」
「首だけ出して泳いでるのん見たもん!!」

彼が見たのはこんな感じでしょうか?
こんな世の中ですから、
小学生に話しかけてるオヤジなんて怪しく映るかもしれません。
でも、純粋に素直で可愛らしい男の子だったので、
「そうなんや~」
「せやけど、危ないからカメと一緒に川に入ったらアカンで!」
私は、息子と話しをしているみたいでしたね。
その子は、
「そんなんせ~へんわ」(そんなことしないよ、の関西弁です)
その後歩きながらいろんな話をしてました。
その子のお家の昨日の晩ご飯はカレーライスだったこと
お母さんは、宿題のことばっかり言うからイヤになったこと
極めつけは、
隣のクラスのユミ(ユリ)ちゃんを好きだ!ってこと
一応、頑張れよ!って言っておきましたけど(笑)
いろいろ聞かされました。
でもとっても楽しかったんですよ~
警戒心のカケラも無い純粋な子供でした。
今の世の中、どちらかと言うと少数派に属するタイプの男の子でした。
別れ際に、
「車に気をつけて帰るんやで!」
って声を掛けると、
「うん。ありがとう!」
って言って走って行っちゃいました。
とってもホンワカする5分間の出来事でした。
今回は完璧にプライベートですね。
