前回の記事の続きです。
まずはバス停別所から一番近い
祝田神社(はふりたじんじゃ)天理市田部町
ここも鳥居は東向き お社は南向き 鳥居の正面に見えているのは社務所かな。
最近新装されたみたいですね。後で下に紹介の天地悠久さんのページを見ると、
どうやら影に映っているのが狛犬様 機械彫りの岡崎タイプ 平成のお方のようです。
お社が新しくなると、狛犬様には受難の時があるようで、検索したら、
以前はその位置に年季の入った狛犬様がおられたようです。
これも下にサイトを紹介。
このお方たちはどうしたのでしょうね? 隠居されているのならいいのだけれど・・・
御本殿 御祭神 豊受大神
拝殿向かって右の手水舎の手ぬぐい 紅白がはためいているけれど、
水は出てなかったよ😡
次は前回記事の菅原神社を参拝して、
指柳(さしやなぎ)の春日神社へ向かいました。
地元の人は「さっしゃなぎ」と言うらしいね。
春日神社(天理市指柳町)
なんで拝殿の手前にこんな大きな井戸があるかと思えば、
雷が落っこちた井戸ということです。
狛犬様にズッコケて、説明板撮り忘れ。
天地悠久さんのページで見てね。
御本殿 御祭神 武甕槌命 経津主命 天児屋根命 比咩大神
狛犬様 ここの狛犬様もお手入れに手間取りました。
耳成山口タイプだけれど、雑で稚拙。
お手々とあいや(足)というよりも、前足と後ろ足としか言えない感じで、
後ろ足は前足とくっつけて、内側はほとんど足の形を彫っていない。
発展途上の職人さんかな?
思えば一つの石から、中を空間にして彫るのって、難しいよね。
それなのに天理川原城の神明神社の佐吉風狛犬様。
吽さんのほう
中に立派なイチモツとタマタマまで細工してあるから、ゴイス(すごい)よ(*_*)
お手入れするから、こういうところまで気が付いてしまうのよね。
お顔の表情も大まか。愛嬌はあるけどね。
♬ 吠えるお姿 たくましい ♬ に エントリー
♬ ああ 狛犬 狛犬ブルース ♬
祝田神社の天地悠久さんのページはこちら
祝田神社の年季の狛犬様のページはこちら
平成17年2005年にはおられた狛犬様。
阿さんのあごが不具合だけで、他はお二方ともきれいに見えるよ。
三宅町屏風の杵築神社の御隠居さんのほうが、阿吽双方ともよほど傷だらけ・・・
橿原市の人麿神社の御本殿狛犬様は、御本殿が新装されたら、下におろされて、
御本殿狛犬様から、御本殿前狛犬様にされてしまっているよ( ;∀;)
これもこのサイトで気が付きました。
指柳春日神社の天地悠久さんのページはこちら