さて耳がしもやけになって今も難儀している13日の橿原シリーズ第一弾目は
鷺栖(さぎす)神社ですよ。
鷺栖 木殿 春日 と参拝して
大久保へ向かう途中から、突然耳たぶがヒリヒリと痛み出したのよね。
まだ耳が付け根から全体が痛いよ( ;∀;)
眼鏡かけるのもしんどいから出かけられないよ。
思えば耳タブは神経がない?神経が鈍い?(だから穴をあける人がいるのよね)から
耳たぶが寒い 痛いと感じた時には かなり手遅れだったのかもね。
道中 懸命に指先でマッサージはしていたんだけどなぁー。
ホカホカを当てれば気持ちがいいけれど、何分頭に近いところだから、
少し当てていると頭がボォーッとしてくる・・・
ねじり鉢巻き風のスタイルを耳を覆う形にして家の中では過ごしているよ。
さて話題は狛犬様へと移って
醍狛ちゃんシリーズ一回目に、
土日祝日だけ出ている橿原神宮前駅中央口発の藤原京経由大和八木駅バスに乗って、
別所町で降りて藤原京ど真ん中を南から北へ、醍狛ちゃん目指して歩いたけれど、
今回は次の飛騨町で降りて、藤原京から離れて、
畝傍山 橿原神宮方面へと西向きのコースです♪
バスからの眺めがよかったから、もう一度近いうちに乗りたかったのでちょうどよかったよ。
でも橿原神宮前駅中央口のバス乗り場 えー? 珍しく8人もいるよ。
前回は私一人で途中から一人乗ってきた。
コミュバスは大概貸し切りか、それに近い状態なのに、8人も?
さて座席はいくつあったか心配になったよ。
まあ このバスはワゴン車ではないから、立っていれば乗れるけどね。
数えると座席は10人分。後ろの座席は小柄な女の人だと4人座れるから
それだと11人分。
コミュバスで座る心配したの初めてだったよ。
無事に座れて
藤原京東側 香久山のふもとにある「奈良文化財研究所 藤原京跡資料室前」バス停近くからの
藤原京向こうの西側 畝傍山と 遠く二上山(畝傍山の向かって右後ろに山の形が二つあるね♪)
そして畝傍山の向かって左遠方の 葛城山 金剛山
タクシーは車高が低いから、こういう贅沢ができないのよね。
藤原京跡東側香久山のふもとには、この「奈良文化財研究所 藤原京跡資料室」
そしてここから、この藤原京跡を畝傍山の方向、西へ突き進んだ方向には、やや西北西に
「橿原市 藤原京資料室」(ここが醍狛ちゃんの最寄停留所「橿原市藤原京資料室前」)
考えればこの二つも 超ややこしいね。「藤原京跡資料室前」「藤原京資料室前」
地元の人ならともかく、初めての人に、この二つがあって、場所が全然違うのがわかるかしらね?
藤原京を挟んで東西だよ。
飛騨町バス停を降りて 東側の香具山の光景 手前はすべて藤原京跡
上の画像は、この画像の正面のこんもりした香久山の手前から撮ったもの。
つまり土日祝日のコミュバスは藤原京の南半分をぐるっと回るわけです。
鷺栖神社はバス停からだと、御本殿の裏側からの形になるので
紹介は表の社号標のほうからにします。
西向きです。この前には飛鳥川があり、その向こうは畝傍山なので、
畝傍山に対面している感じです。(この神社紹介の最後に写真)
高い木がたくさんあります♪
この参道の向かって左手前ぐらいに 柿本人麿の
「ひさかたの 天知らしぬる 君ゆえに 日月も知らず 戀ひ渡るかも」
二弦琴の人間国宝だった飛鳥寺の山本雨宝氏揮毫の碑文があります♪
雨宝さん なつかしいよ。
色紙と短冊 二首私に宛ててわざわざ詠んでくださった字と同じだよ。
長老になられてからだけど、ずいぶんお邪魔したよ。
さらに進んでいくと御本殿と狛犬様が見えてきます。
立派な御本殿です。
バス停からだとまず この下の写真の御本殿が見えます。
そして上の写真 阿形の狛犬様の向かって右端辺りから入ることになります。
御祭神 天児屋根命 誉田別命 天照皇大神
狛犬様は高い台座の上 最近同じ大きさに撮れるね♪
茫洋としたタイプの吽さん ガハハと笑っている豪快な阿さん
狛犬様が見ておられる光景
神社と対面した形の畝傍山
昭和の時代 石舞台の観月会で山本雨宝氏と
♬ ああ 狛犬 狛犬ブルース ♬
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