IC交通カードの自動割引 | zero_wifeのブログ

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日本民族の弥栄(いやさか)を願って。

この前、藤井寺市の狛犬様巡りで

近鉄バスはPitapa以外割引にならないと書いた件について。

 

きのういつも使っているIcocaの履歴を印字したら、

大阪シティバスだけでなく、南海バスも割引になっているよ。

 

近鉄だけ渋いなぁ・・・

 

この三月のダイヤ改正でJRの難波直通がなくなって、

王寺駅での乗り換えで、めちゃ不便になったから、

( 直通がなくなっただけでなく、降りたホームではなくて、

いちいち上に登って降りての乗り換え。ここで必ず10分はロスする。)

 

大阪行きはほとんどが近鉄。

Pitapaにしようかなと見ると、割引適用になるには

個人情報登録がいろいろと必要なのね。

今のIcocaは無記名だから、先に入金した分だけ使えるというシステム。

従って紛失した場合はほとんど戻ってくる可能性がないので、

遠出予定の時を除いては、基本5000円ずつ入金しています。

 

個人情報登録ということは、私がいつどこへ行ってというのが、

全部 それを把握したがっているところへ、筒抜けということだね。

 

そもそも交通機関ICカード割引適用、

交通会社のその負担分は

そこから補填されているのではないのかしらね?

 

アベさんの演説にヤジを飛ばしただけで、

警察官が寄ってたかって排除しようとする

強権力志向になりつつある日本。

共謀罪はテロ対策という名目だけれど、

赤対策(ロシア革命による共産主義波及防止対策)の

治安維持法が、

どんどん拡大解釈された歴史の事実。

 

またその前の明治の大逆事件では、

逮捕された人のほとんどが、

たまたまその場にいたことがある、

その場で容疑者と話したことがある等々

でっち上げに近い芋づる式でしたね。

 

その時の官憲は、靴をすり減らして尾行して、

容疑者近辺を監視していたわけだけれど、

今のように機械が行動記録を把握するということになると、

都合の悪い人物はその所に出かけたという記録だけで、

共犯 共謀にされる危険があるということだよ。

 

おっかないことだよ。

 

たかだかわずかの割引のために

そんなリスクは負いたくないね。

 

加えて、スーパーや薬局のポイントカード。

あれ 無料ですよ。で 釣っているけど、

たかだか一円や二円のポイントのために、

なぜ住所氏名以外の、

生年月日や電話番号まで記入の必要があるのかしらね?

 

これらの疑問ができてからは

ポイントカードも安易に作らなくなったよ。

 

それにたくさんカードがあっても

結局常時使うのは限られてくるからね。