この日のスケジュール
猫空→台北市内にてお買い物→九份→夜市
猫空
猫空(マオコン/Māokōng)は、台湾・台北市の文山区にある山間のエリアで、茶畑と絶景が楽しめる観光地です。名物は**高山茶(特に鉄観音)で、景色の良い茶芸館が多数あります。アクセスは台北動物園駅からロープウェイ「猫空ゴンドラ」**が便利。自然に囲まれた静かな雰囲気で、お茶好きやのんびり観光にぴったりのスポットです。(ChatGPTにて出力)
派手さは無いけどお茶を楽しめる良きスポット。
我々が行った茶藝館というかお茶レストラン的なところはロープウエイの猫空駅から歩いて20分くらいかかるところ。
まぁまぁしんどいw
でも、茶畑を眺めながらゆっくりできて1日中居たくなるようなところです。
料理数品とお茶を2種類頼んで優雅にお茶会…
途中「コレ、鉄観音じゃなくね?」とお店の人に問い合わせに行ったら「馬鹿言うなこれが木柵鉄観音だ」と諭され退散。
なるほど、いわゆる鉄観音と木柵鉄観音はちょっと違うんだなと。
新しいことが知れて良かったですよ。
次、もっと日程が取れるタイミングで訪台したら、もっと長くくつろぎたいなーと。
ここで食べた茶葉料理、鶏肉と生姜をかりっかりに揚げ焼きしたものがとても美味しくて美味しくて…
帰国後、揚げ焼きした生姜にハマることになったw
歩いてきた道をまた汗だくになりながら駅の方へ戻って、近くのお店をいくつかチラ見。
猫クッキー付きの鉄観音ソフトクリーム等いただきながら休憩&お土産購入。
私は、ティーバッグタイプの鉄観音と文山包種茶を…これをハイコミ品に紛れ込ませるんだ。(ハイコミ品とは、GLAYファン同士が現場で会ってご挨拶にちょこっとお渡しする品。)
ロープウェイで山を下り、また台北市内へ戻る。
はい、次っ!
やってまいりました林華泰茶行(Lín huátài chá xíng)。
台湾にお邪魔する度に毎回訪れるお茶屋さん
確かな品質のものを購入できるのでとても気に入っています。
各種茶葉がランクごとに販売されていて、量り売りスタイルで購入することができます。
決して勝手にお茶に触れちゃだめですよ。
お店の方に相談してください。
お店の方はみんな親切で、詳しく教えてくれます。ちょっとぶっきらぼうに見えるかもしれないけど、見た目だけだから安心してw
今回は、台湾が初めて、台湾茶を自分で購入するのも初めてな人が居たんですが、ちゃんと行儀よく、質問も的確にしていたからか、あんまり見せてもらえないであろうお店の奥にあるお茶の加工場を見せてもらうことができました。
貴重な体験。
私ですか?
ちょっと引かれるレベルで茶を買い込みましたが、大丈夫。全部無駄になりません。
っていうか、大半は自分で飲む。
普段飲みのお茶が贅沢品。それぐらい贅沢させてくれw
次!!
時間が微妙ではあるけど、九份行きを決行する。
到着した時間は夕暮れ時のベストタイミング。
つまり…大混雑!
平日だから少しはマシか?なんていう甘い幻想は打ち砕かれ、少し進むのにも数分を要する。
でも、夕暮れに点灯した提灯の風景を見るためなら…行くでしょ。
エモエモのエモだからね。
しばし撮影会を楽しんだ後、混雑する階段を再度上って休憩兼お茶を求めて移動。
ラッキーなことに阿妹茶樓に並ばず入れる!
混雑時だからなのか、もうそういうシステムになったのかはわからないけど、選べるメニューは一つ。
高山茶とお茶請けのセット。
いや、いいです。それがいただきたかったので。
お店の方が丁寧にお茶の淹れ方をレクチャーしつつ、1杯目を提供してくれます。
その後は、自分達で湯を差して好きなだけ楽しむスタイル。
ゆっくり満喫してから、またバスに乗って市内に帰りました。
で、夕飯調達に寧夏夜市へ。
髭張で魯肉飯を食べ、近くの店で牡蠣卵焼きをテイクアウトして食べ、
麻辣臭豆腐を食べ(入ってる鴨血がめちゃ美味しかった)
古早味豆花で豆花をテイクアウトして食べ…
もう…腹が無理w
ちなみに、髭張以外は1品を3人で分けてるんですけどね。まぁまぁの量があるもので…ね。
最後にカルフールに寄って、閉店30分前タイムアタックで買い物を済ませホテルへ。
今日もよく歩いた…
次の日はもう帰らないといけないので、決死の思いでパッキング。
なんとかお茶が全部スーツケースに収まって良かった…。
※写真が15枚までしか貼れない悲しみ