人間関係において、信頼があるか・ないのかでは大きな違いがあります。
ただ、信頼とは、結構やっかいなものです。
乱暴な言い方をすると、相手に一方的な感情を抱くことも多く、
お互いが信頼していると思える関係でさえ、その信頼度に大きなぶれが
生じることもあり、他人の信頼の深さは誰にもわかりません。
信頼していると言いながら、単なる甘えであったり、これだけ自分が
やったのだから、相手も当然、これぐらいはやってくれるだろうというような
過度な期待をすることもあります。
どうせなら、100%の信頼関係など存在しない。50%以上の信頼があれば、
御の字だと思えるぐらいの器量を持つほうが良いのではないでしょうか。
人間は誰にでも、良い部分と悪い部分が存在します。
50%以上とは、良い部分が悪い部分を超えていると自分が感じていれば、
何とか付き合っていけるものです。
魔が差したりして、相手に嫌なことをしてしまうことは、人間であれば、
誰でもあります。
それを許せるかどうかは、その良い部分を思い返してみたり、
これまでの自分に対して、いくらかでも与えてくれたものがあったなら、
許せるかもしれません。
もしかしたら、過ちを犯した人を憎んでいるのではなく、
騙されてしまった自分自身が許せないのかもしれません。
相手に騙されたと感じた時、
「自分は信じていたのに、あいつはとんでもない」
という人はったくさんいますが、
「自分の見る目が甘かった。今度はしっかりと見極めよう」
と本気で反省する人はかなり少数です。
誰かが幸せになる生き方として、
「自分が幸せを与えたことを数えるよりも、他人に幸せを与えてもらったことに感謝する」
そんな生き方をしていけば、必ず幸せになれるそうです。
