昨日はレンタルカート走行日なので行ってきました。
ここ1ヶ月程度、カートは走っていなかったので腕がなまっていないかちと心配に思いつつ、サーキット入りする俺。
事務所で待っていたのはこのコースを仕切っているいつものお姉さんだった。
俺と一緒に来ていた親友のS君は初対面で来てすぐナンパをはじめる始末。。。
あっちもあまりの年の差に困惑してたぞ。。。
それで、いざマシンに乗り込もうと受付をしていると衝撃的な話をお姉さんから聞いた。
なんと、赤坂レーシングというレースチームの人たちが偶然来ていて、俺たちが挨拶をしに行かせてもらえると言うのだ…!
ホントこのときはドキドキしました。
ここで良い走りが出来れば、ひょっとして赤坂さんに良い印象を持ってもらえるかもしれないと思ったからです。
はりきってマシンに乗り込む俺。
「絶対、何かやってやる。」そのときの「何か」がなんなのかははっきりしていなかったけど、たぶんこれまでで最高のタイムを出すぞ、と言う思いだったのだろうと思います。
そしてコースインすると上手い具合に調子が出て安定してラップを刻み、3周目で51秒台を叩き出します。
これは、前回ショートコースで走ったときの平均タイムとほぼ同等のタイムです。
それぐらいまでに調子が出ていたと言うことでしょう。
その後、8周目の2コーナーフルブレーキで減速が不十分で、立ち上がりでオーバーを出してスピンしてしまいますがそのまま走行を続け、最終的には11周を終え、ピットに戻ってきたのでした。
走行を終えてしばらくすると、何やら知らないおじさんが「君、上手いね。」と、声をかけてきてくれました。
それが赤坂レーシングの社長さんでした。あっちの方から話しかけてきてくれたので僕はびっくりしました。
そのあと少し立ち話をしました。
お金が無くてレンタルカートで頑張っている事、
他の人と一緒に走ってレースがしたい事等を社長さんに話しました。
それに対しての社長さんから
「他の人と一緒に走りたいなら、サーキットのフリー走行のスケジュールのときにウチのチームも走りに来るときがある。
ウチはレンタルカートを貸し出してのフリー走行もサポートしてるから興味があるんだったら話を持ちかけてくれ」
「カートに限らず、モータースポーツは非常にお金のかかるスポーツ。一人でやっていくのは厳しいから、親の人に話して協力してもらうのが良いよ」
などのアドバイスを頂きました。
レンタルカートで数回走っているだけの僕にこんなアドバイスを貰える機会が来るなんてホントに感激でした。
今度の日曜もまた、練習に来ると言うので言ってみようと思った零式です。
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赤坂レーシングさんのサイト。
話をかけてきてくれたのはここの社長さんでした。
http://www.din.or.jp/~akasakar/