さて、またしてもクラッチ交換ネタ。
ここ数ヶ月、クラッチ関係の作業が多くて、純正クラッチから社外クラッチまで色々とお話し頂いて作業させて頂いています。
今回は、クラッチフィーリングの悪さが気になりクラッチ交換のご相談を頂いたインプレッサＲＡＲですが、外して見ると予想通りにディスクが磨耗していました。
写真の面は外側が磨耗していて、裏側は内側が磨耗している状態だったのでディスクの変形もあるのかな？どちらにしても交換時期としてはベストな感じでしたね！
でも、オーナーさんの名誉の為に言っておきますが、決してクラッチ操作が駄目でこうなってしまったわけではなくて、現車セッティングしてトルクが50kgmぐらい出ていて富士スピードウェイの本コースを1分56、7秒で走ったり、ショートコースを周回したり袖ヶ浦で耐久レースしたり各サーキットを走り回っているので、純正クラッチには少し荷が重かったようですね。
HKSのLAクラッチは、許容範囲が53ｋｇぐらいでラフな使い方で歪が発生するかもしれない領域が60ｋｇぐらいまでとなっているので、ブーストアップ仕様で作った車両は問題無く使ってもらえると思います。ただ、エンジン排気量を上げている車などは、2.2Ｌエンジンでも60ｋｇぐらいトルクが出てくるケースもあるので少し役不足。その場合はツインプレートのクラッチを選択肢に入れたほうが良いと思います。
とにかくサーキットシーズンが始まっているので、これで心置きなく走っちゃって下さい！
現状の状態を知りたいと言う場合や、
自己流でカスタマイズして来たけど、これから先分からない。とか、
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サーキットでのタイムアップにはどうすればいいの？とか、
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先日のブログで反響のあったリヤだけ車高調のTPS Rear Suspension System。
レヴォーグの乗り心地改善にお試しください！
要望を頂く事が増えてきたので、
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カスタマイズカーの売却時の難しさは経験ある人だと分かると思いますが、一般的には評価されづらい所が多いです。
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