HKS スーパーファイヤーレーシングプラグ GDB | ゼロマックス南関東店のブログ

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インプレッサGDBのプラグ交換を行いました。

プラグ交換は、どういうタイミングで行うと良いか?

と言う質問を頂くのですが、

まずは、プラグメーカーのNGKさんのカタログを参考にすると、

1万5千キロ~2万キロ(通常タイプ)

10万キロ(長寿命タイプ)

となっています。

交換時期は、あくまで目安なのですが、一般タイプの交換目安を見ると思ったより少ない距離で交換しなければならないんだなと感じる方も多いかもしれませんね。

さらに見てみると、
※1 記載の交換距離はおおよその目安です。お車の特性または使用環境によって異なります。

とも書いてあります。

つまり、距離は目安でこの距離を常に高回転を多用して乗る乗り方と、ブーストをかけずに低回転で丁寧に乗る乗り方では、同じ距離でもプラグの劣化具合は異なります。




最後は、プラグを抜いてみて減り方を見て、自分なりにどのぐらいが交換時期の目安なのかを見れれば一番いいのですが、水平対向だとそう簡単には見れませんね。

それなので、サーキット走行などしてハード走行する方は、やっぱり目安の距離より早めに交換しても良いかもしれません。

プラグは、唯一燃焼室内と接地している部品で、エンジン内部の焼け具合や状態を確認できる部位なので、チューニングしてハード走行するなら、定期的な点検も兼ねて燃焼状態を確認してエンジンの調子と照らし合わせて見てみるのは良いと思います。

プラグは、ガソリンと空気の混合気を点火させる重要な部分です。
せっかくパワー系チューニングを施していても、プラグが劣化して点火力が弱っていれば本末転倒です。

地盤の弱い土地の上に耐震補強した家を建てるようなものなので、基礎であるプラグのメンテナンスは大切なんですね。






http://www.zerosports.co.jp/html/140311cooling/

それから、メンテナンスの繋がりでご案内。

ゼロスポーツのクールLLCセットとクールサーモのセットのキャンペーン中です。
キャンペーン期間中にお買い上げの方には、もれなくキャンペーン価格で作業させて頂いていましたが、告知がまだだったのでホームページにアップしました。

定期的に、このキャンペーンでLLC交換して頂いているお客様の多いので、この機会にいかがでしょうか?





走行会のご案内。

6月4日(水)にアフターパーツの振興を目的とした企業団体NAPACが主催する富士スピードウェイの走行会が開催されます。

凄く楽しそうなイベントなので、参加してみようと考えています。
エントリーは、NAPACのホームページからPDFをダウンロードしてエントリーする方式なので、各自自由にエントリーなのですが、当日自分も参加してみようかなと言う人は一声かけて下さい。何かサポートさせて頂けるかもしれません。

NAPAC走行会リンク
http://www.napac.jp/blog/?p=14