こんにちは
寒くなりましたね
皆さん、いかがお過ごしでしょうか？
私的に、１１月がものすごいスピードで過ぎていき、
２０２５年もあっという間に１２月です
きっと、１２月も慌ただしくあれよあれよという間に過ぎていくのでしょうね
今年は、ちょうどいい気候の日が少なく、じっくりと秋を味わえなかったように思います
夏から一気に冬!!な感覚…
そうかと思えば、１２月でも日中２０℃近くまで気温が上がる日があったり…
でも、その翌日にはグッと気温が下がり、みぞれや雪が降ったり…
そしてまた上がったり…
季節が定まらない感じ…
インフルエンザの流行も例年より早く始まり、
現在、ものすごい勢いで猛威を振るっています
いくら気を付けていても、感染する時はしてしまいますが、
日頃からできる限りの対策（手洗い・うがい・マスクの着用・換気など…）を行い、
さらに、運動・栄養・休養の健康の三本柱を意識しつつ、
免疫力の向上に努めましょう
さて、話は変わって今日は、今が旬の野菜「ごぼう」について書いていこうと思います
ここ福岡では、郷土料理のがめ煮（筑前煮）やごぼ天うどんなどで
馴染み深い食材ではないでしょうか??
そんなごぼうにも嬉しい効果が期待できる栄養素が豊富に含まれています
どんなものかというと…
まず、代表的なものが「食物繊維」
食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があるのですが、
ごぼうには両方含まれています
水溶性は水に溶ける食物繊維のことで、糖の吸収を緩やかにし、
血糖値の急激な上昇を抑える働きや
脂肪の吸収を抑え、血中コレステロール値を下げる効果が期待できます
また、不溶性は水に溶けない食物繊維のことで、胃や腸で水分を吸って膨らむため、
満腹感を得られやすくなったり、腸を刺激することで便通を促してくれるため、
便秘解消効果が期待できます
次は「クロロゲン酸」
クロロゲン酸はポリフェノールの一種で、ごぼうのアクの成分
強い抗酸化作用があるため、活性酸素を除去してくれ、
老化の促進を抑えたり、生活習慣病を予防したり、
免疫力を高めてくれ、体を守ってくれます
このクロロゲン酸、ごぼうの皮の部分に豊富に含まれているため、
たわしや包丁の背で表面を軽くこそげ取る程度にとどめることで
効率的に摂取することができます
アク抜きのために水にさらす時間も短時間がオススメです
他にもごぼうには…
リンやカルシウムとともに骨や歯の形成をサポートしたり、筋肉の収縮、
神経の伝達、血圧や体温の調整に役立つ「マグネシウム」や、
体内の余分な塩分を排出するため、塩分の摂り過ぎを調節してくれ、
むくみ解消や高血圧を予防・改善する効果が期待できる「カリウム」、
骨や歯の形成に欠かせず、骨粗鬆症予防に役立つ「カルシウム」、
免疫機能を高めてくれ、風邪予防や疲労回復などに効果が期待できる「ビタミンC」、
貧血予防に役立つ「鉄」などが豊富に含まれています
このように、様々な嬉しい効果が期待できる「ごぼう」
筑前煮などの煮物や天ぷらはもちろん、
きんぴらごぼう、ごぼうサラダ、ポタージュ、
鶏肉と一緒に炊き込みご飯など…
色々な料理に活用できます
旬の今、ぜひ食べてみてください
≪お問い合わせ≫
運動塾 ZEROLINE
０９３-６１６-９４５２
受付時間 月曜・金曜 10：00～18：00
火曜・水曜・木曜11：30～18：00
ホームページも見てね 