3月から変わる日本のパスポート申請方法と注意点
メダリストのスペイン語通訳・翻訳、国内旅程管理主任資格がある通訳ガイド、そして、スペイン語学習アドバイザーのYukoです✨2025年3月24日から、日本のパスポート申請方法が大きく変わります。変更点を理解し、スムーズに手続きを進めるためのポイントを確認していきましょう。なお、現在お持ちのパスポートは有効期間までご使用できますが、旅行予定のある場合は残存期間を必ず確認しましょう。1. オンライン申請が全国で利用可能パスポートのオンライン申請が、2025年3月24日から全国で利用可能に。対象は、・新規申請・有効期限が1年未満のパスポート更新（切替申請）オンライン申請を利用すると、窓口への訪問回数が受取時の1回のみで済みます。手続きが大幅に簡略化されます。オンライン申請で顔写真、署名を送付する場合は以下、外務省の説明を確認しましょう(顔写真の送付) ファイル形式：jpg ファイル容量：600キロバイト以内(署名画像の送付) ファイル形式：jpg サイズ：横788×縦284ピクセル ファイル容量：200キロバイト以内2.マンナンバーカード利用オンライン申請では、マイナンバーカードを利用して戸籍謄本の証明書の情報を連携できるので、紙での提出が不要になります。取得する手間もなくなり、原本の取得費用もかかりません。今より容易に申請できるようになります。ただし、マイナポータルで戸籍連携に同意する必要がありますのでマイナポータル利用登録も必要です。※窓口申請は、今まで通り証明書が必要 → こちら3. 手数料の変更オンライン申請の方が安くなります。窓口申請よりも手数料が安く設定されています。・10年用パスポートの場合現行16,000円から、オンライン申請：15,900円窓口申請 ：16,300円に変更になります。・5年用パスポートの場合オンライン申請：10,900円窓口申請 ：11,300円オンライン申請の方が安くなっています。4. 新しいパスポートの導入2025年3月24日以降の申請分から、偽造・変造対策を強化した新しいパスポートが発行されます。顔写真ページがプラスチック製になり、レーザーで印字・印画されることでセキュリティが向上します。今後は、国立印刷局で集中的に作成されるため、申請から交付までの期間が長くなります日本国内では、申請から交付まで 約2週間海外では、2週間から1か月程度かかると言われています。海外旅行や出張を計画している場合は、余裕を持って早めの申請をしましょう。※申請時の注意点まとめ・早めの申請できるだけ早く申請手続きを目安は、渡航1か月前までに申請を推奨・マイナンバーカードの準備オンライン申請には、マイナンバーカードが必要取得していない場合は、早めに手続きを行いましょう。マイナポータルの利用登録も事前に済ませておくとスムーズですね。・手数料の確認窓口・オンライン申請で金額が異なります。・パスポートの有効期限を確認殆どの国は、入国時にパスポート残存有効期間が6か月以上必要とされています。渡航前に自身のパスポートの有効期限を確認し、早めに更新手続きを行いましょう。以上の内容を理解し、早めの準備でパスポートを取得して安心して海外旅行を楽しみましょう。詳しくは、外務省の公式ウェブサイトなどを定期的に確認することをおすすめします。¡Nos vemos la próxima!Que tengan un lindo día.(それではまたお会いしましょう。良い一日をお過ごしください）☆・☆・☆---------------------★Amazonランキング８部門１位獲得★『50代からでも楽々！カタカナ発音スペイン語で旅行しよう!簡単フレーズ5日間チャレンジ』＜書籍PDF版プレゼント＞↓↓https://vamos-almundo.com/fm/22419/JMGZdlhrーーーーーーーーー☆・☆・☆
