試してみるか
今度のテストで新しい勉強方法を試してみようと思います。
先輩から教えてもらった勉強方法はとてもよかったのですが
時間がかかるので僕が考えたオリジナルの方法でやってみます。
(家族全員たぶん同じやり方)
兄はそのやり方で高校生のとき学年1位とりました。
だから僕にもできるはず!
でも僕は3人兄弟のなかで一番頭悪い・・・・・
でも一番足は速い。
一番頭悪いといっても学校では普通の方。
とにかくこれならできるはず。
(ちなみに新しい勉強方法は教えません)
THE ピンポン! 20
「決着をつける!」
雷牙はYGサーブではなく横回転のサーブをしたきた。
なにをたくらんでいるんだ。とりあえず僕はドライブで返した。
雷牙はサーブの体勢をしていた。そして雷牙はYGサーブをした。
ボールはドライブとYGサーブの二つの回転がかかっていた。
僕は取れなかった。
「こんなことできるのかよ」
普通では不可能だった。次の僕のサーブでYGサーブをしたが再び
雷牙はサーブの体勢となっていて今回は上回転のサーブをした。
「これではまた同じ・・・」
また取れなかった。ラケットに当たったが前には飛ばなかった。
「サーブ返しさ」
「今のお前では打ち返せない」
「もし打ち返すことができても俺にはまだ策はある」
「ならば打ってやる」
僕は横回転のサーブをした。雷牙はサーブ返しをした。
「今度こそ」
空中では右へカーブしていたが、バウンドした瞬間左へ急に曲がった。
「ばかな!」
ラケットに当てることもできなかった。こんな変化球を見たのは初めてだった。
これからも不規則な回転のサーブ返しをやられセット数を取られ3セット目10-0まで取られてしまった。
僕はYGサーブをした。やはりサーブ返しをしてきた。
「あたれーーーーーー!」
来るコースがわからなかった。でも偶然ラケットに当たった。しかし台ぎりぎりのアウトだった。
僕は負けたのだ。
「証明はできなかったようだな」
「いやまだ終わっていない。まだ個人戦がある。そこでお前を倒してやる!」
「同じことになるだけだ」
そういって雷牙は戻っていった。
「運命を勝手に決めるな」
黒富中VS神長中の結果は5対1で黒富中のが勝利した。
団体戦では県大会出場ならなかった。
明日は個人戦。
そのころ黒富中では・・・・・
「雷牙お前のサーブ返しが打たれるとはな」
黒富中の副部長だった。
「あれはあいつが運がよかっただけだ」
「だがいずれかは偶然ではなくなるんではないか」
「そのときにはあれをやるだけだ」
「ふん」
次回 「目標へ」
THE ピンポン! 19
「カーブドライブVSシュートドライブ」
僕は横回転のYGサーブをした。僕の思った通り雷牙はドライブで返してきた。
「いまから証明してやる!」
僕はカーブドライブをした。
「あまいな」
しかしボールのくるところが分かったかのように簡単に打ち返した。
「何!」
僕はもう一度カーブドライブをしようと思ったがラケットの角に当たりアウトとなった。
「その程度か風野」
でも僕の力はこの程度ではなかった。次は雷牙のサーブ。
あいては再びYGサーブをしてきた。
「このサーブではドライブが打てない」
ドライブではなく突っつきをした。しかし雷牙はそれを狙っていたかのように
いままでの2倍ほど速いドライブをしてきた。回転量がものすごくドライブで打ち返せず
ボールは後ろへいった。
「これが雷牙の力なのか」
「お前何も成長していないようだな」
「違う!」
でもあいてが言っていることは正しかった。カーブドライブもあまり戦力になっていない。
でもカーブドライブを使えるようになった。
「お前はその程度だったということだ」
「そうかもしれない。だが俺の新技はこの程度ではない!」
雷牙はYGサーブをしてきた。
「お前に見せてやる俺の本気を!」
僕はすべてをこれにかけた。カーブドライブに!
僕はカーブドライブをした。それは見事な弧を描いた。
「これがお前の成長か。だがあまいな」
雷牙はカーブドライブを打ち返した。打ち返したボールにはいままだと違う回転がかかっていた。
「これはまさか」
雷牙がやった技はシュートドライブだった。シュートドライブはカーブドライブとは違い右に曲がる。
それでも僕は無理やり回り込みカーブドライブをした。雷牙も回り込みシュートドライブをした。
だが雷牙がやったシュートドライブはネットとなった。
「どうだこれが俺の成長だ!」
初めて点が入った。流れが変わったように見えた。
「それでは俺には勝てない」
雷牙にはまだ新しい技があるようだった。
次回 「決着をつける!」
風野VS雷牙の試合が完結する!