懲りもせず。
ミドリちゃんと猫宮さんにやきもきしていた頃、
ある仮説が頭の中を支配し始めていた。
ほとんどの男は
女が好意を持って近づけば
落ちるんじゃねーの?
むしろそうであればいい。
がっかりはするけど、諦めはつく。
その仮説を実証するのに
ちょうど良かったのが
その時研修に行ってた課の管理職の一人、名波さん。
10コ上で
既婚者で
どこまでが本当かわからないけど
自他共に認める遊び人。
帰りの送迎は大体この人だった。
私が一番に拾われると
しばらく二人きりでドライブすることになったり
女の子との接し方に慣れてる感じが
妙に居心地良かったりで
単純にいいな、と思ったのも少なからずあるけれど
実証のため、
ロックオン。