【映画評】龍三と七人の子分たち

予想と全く違う映画だった。結論から言えば、佳作とか小品といった言葉がふさわしい作品である。
ほとんどの観客は、お笑いを交えつつも、映画の最後は凄惨なバイオレンスになると想像していただろう。それが、まったく別の方向に進んでいく。そして、おおっ、こんな映画だったのかと思いつつエンドロールを迎えるのである。
途中、結構笑えたし、退屈しなかったので文句はない。ただ、「ソナチネ」だの「Dolls」みたいな(私の場合だが)衝撃を期待すると、思いっきり肩透かしを食う。
自慢ではないが、私は北野武映画の熱烈なファンであり、信者と言ってもいい域に達している。それでいつも思うのが、北野武と日本の一般観客の埋めようがないギャップである。
「ソナチネ」や「Dolls」は日本よりむしろ海外で高評価を受けてしまうもどかしさ。もし「HANA・BI」がカンヌ映画祭でグランプリを取っていなかったら、さすがの彼も商業的に映画監督を続けられなかっただろう。観客の方を向いた娯楽映画「座頭市」や「アウトレイジ」を撮れば、ちゃんと客が入るのに。彼が本当に作りたいと(たぶん)思っている映画には観客がついて来れないのである。
悪い方に取ると、この「龍三と七人の子分たち」は彼の達観と言うか、あきらめの結晶ではないかと思えてしまう。「このぐらいなら、わかるでしょ?」と。ネット映画評では老いただの、退屈だのという声があふれているが、こういう映画を撮るようにしたのは、おまえらのせいだと言い返したい。
とは言っても、ジジイの俳優陣は実にキュートだし、嘘っぽい義賊ではなく、正真正銘の小悪党なのも小気味いい。北野映画だからという思い込みやフィルターを無しに軽い気持ちで楽しみたい作品だ。
拳銃とマリファナ
拳銃とマリファナ
物騒なタイトルだけど、私が知っている限りの話。両方とも日本でやったことはないので、念のため。
1.拳銃
これは体験した人も多いと思うけど、ハワイとグアムの観光客用射撃場で私も撃った。38口径だったが、銃は重い。また、反動がすごく、銃口はどうしても上にぶれてしまう。
ドラマに出てくるように、そのへんの素人が初めて銃に触って目標に命中って、絶対にない。1mとかの至近距離じゃないと無理。ちなみに撃ってみて楽しかったのは拳銃じゃなくてライフル。でも、動物は撃てないなあ。
2.マリファナ
これは海外でもやったことないけれど、臭いは知っている。大学の時にバックパッカーとして訪れた某国。安宿のドミトリー(大部屋)で欧米人の男女が回しのみをやっていた。私も勧められたが固辞。煙草も吸わないし、何よりその甘ったるい臭いが苦手だった。まさに退廃の香りと言ってよいだろう。
一部でマリファナ解禁の動きがあるようだが、あんなもの絶対職場で吸えるものじゃない。一服終わって、さあ仕事とならないから。現にそのドミトリーでは、ラリった外人たちがみだらなことを始めてしまった。当時また純だった私(!)には刺激が強かったなあ。
結論。両方とも、ろくでもないので近寄らないようにしよう。
物騒なタイトルだけど、私が知っている限りの話。両方とも日本でやったことはないので、念のため。
1.拳銃
これは体験した人も多いと思うけど、ハワイとグアムの観光客用射撃場で私も撃った。38口径だったが、銃は重い。また、反動がすごく、銃口はどうしても上にぶれてしまう。
ドラマに出てくるように、そのへんの素人が初めて銃に触って目標に命中って、絶対にない。1mとかの至近距離じゃないと無理。ちなみに撃ってみて楽しかったのは拳銃じゃなくてライフル。でも、動物は撃てないなあ。
2.マリファナ
これは海外でもやったことないけれど、臭いは知っている。大学の時にバックパッカーとして訪れた某国。安宿のドミトリー(大部屋)で欧米人の男女が回しのみをやっていた。私も勧められたが固辞。煙草も吸わないし、何よりその甘ったるい臭いが苦手だった。まさに退廃の香りと言ってよいだろう。
一部でマリファナ解禁の動きがあるようだが、あんなもの絶対職場で吸えるものじゃない。一服終わって、さあ仕事とならないから。現にそのドミトリーでは、ラリった外人たちがみだらなことを始めてしまった。当時また純だった私(!)には刺激が強かったなあ。
結論。両方とも、ろくでもないので近寄らないようにしよう。








