お別れもちゃんとしたお葬式 | 奈良市民葬ESSたねちゃんのブログ

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ご家族だけでゆっくりお別れできる
シンプルで分かりやすいお葬式をご提案しています。

先日、ある市役所から葬儀証明書について問い合わせが

 

あった。「告別式は、何時でしたか?」????


葬儀証明書には日時も場所も記載しているはずなのに、

 

なんで聞いてくるの?そう思った私は、逆に質問しました。


「葬儀証明書に記載されてないですか?」


すると担当者から、「お別れ日時と書かれていますが・・」


との返答。


「その横に時間と、その下に場所が記載されていますよね!」


「あっ!あります!確認だけでした!」


そう言って電話が終わりました。


今回の喪家様は、祭壇は設けるものの宗教者は招かない

 

無宗教葬でした。読経もなければ、決まった式次第もない。

 


いわゆる式典というものはなく、ご家族やご親族が故人様

 

とお別れをするだけのお葬式です。


お別れの時間になると、皆様それぞれが故人様のお近くで、

 

思い思いの時間を過ごされていました。


故人様に語りかける方、静かにお顔を見つめる方、

 

思い出話をされる方。


決められた進行がないからこそ、時間が来るまでゆっくり

 

とお別れをしていただけます。


葬儀といえば、僧侶による読経があり、焼香があり、

 

告別式という式典があるもの。


そんなイメージをお持ちの方も多いと思います。


でも、お葬式の形は一つではありません。


宗教者を呼ばなくても、読経がなくても、決まった式典が

 

なくても、故人様を偲び、感謝の気持ちを伝え、

 

最後のお別れをする。


それも立派なお葬式だと私は思っています。


今回の市役所からの問い合わせで、改めて感じたことが

 

あります。行政上の書類では「告別式」という言葉が

 

一般的なのかもしれませんが、実際のお葬式は随分と

 

多様化しています。


ESSでは、式典を行わないお葬式の場合、葬儀証明書にも

 

「お別れ日時」と記載しています。


だって、実際に行われたのは「お別れ」なのですから。


お別れもちゃんとしたお葬式です。


大切なのは、式典があるかないかではなく、故人様を

 

どのような気持ちでお見送りするか。


私はそう思っています。