物理的に無理な場合もあります | 奈良市民葬ESSたねちゃんのブログ

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ご家族だけでゆっくりお別れできる
シンプルで分かりやすいお葬式をご提案しています。

今は葬儀会館でのお葬式が主流になっていますが、それでも

 

時々、「自宅でお葬式をしたいのですが、できますか?」


という問い合わせがあります。


弊社は自宅葬も得意なので、お問い合わせの段階で立地条件

 

や家の間取り、玄関からお部屋までの状況などを伺えば、

 

ある程度「できそう」「ちょっと難しそう」という判断は

 

できます。

 

 

また、自宅安置を希望されている場合は、ご遺体を安置する

 

際に実際の家の中を見ることができるので、その時点で

 

自宅葬が可能かどうかも確認できます。


自宅葬をするうえで、絶対に必要なのが、


「お柩が通れるスペースがあること」です。


ご遺体を安置する時は担架で搬送できても、葬儀の時には

 

お柩に納めて出棺しなければなりません。

 


玄関、廊下、曲がり角、階段など、お柩を通すことができる

 

かどうかは非常に重要です。


さらに、お葬式をする部屋には祭壇を設置して、お柩を安置

 

し、宗教者に来ていただく場合は宗教者のスペースも必要に

 

なります。


そして、ご遺族や参列者が焼香や拝礼をするためのスペース

 

と、そのための動線も必要です。

 


部屋の広さだけではなく、「人がどこから入って、

 

どこで焼香して、どこへ移動するのか」というところまで

 

考えなければなりません。


自宅安置の際に、そもそも担架を通すことさえ難しいよう

 

な場合は、祭壇を組んで宗教者を招き、一般的な形の

 

お葬式をするのは物理的に難しい場合があります。


もちろん、祭壇を設置せず、宗教者も呼ばず、ご家族だけで

 

お別れをするような形なら可能なこともあります。また、

 

家の中に参列者のスペースが取れない場合、一般の方の焼香

 

を屋外でしていただく方法なども考えられます。


ただし、その場合も受付や焼香場所を設けたり、雨天対策

 

をしたり、人の動線を整えたりする必要がありますので、

 

通常とは違う準備が必要になり、内容によっては別途費用

 

も発生します。「自宅で葬儀をしたい」というご希望は、

 

できるだけ叶えてあげたいと思っています。


でも、気持ちだけではどうにもならないこともあります。


物理的に無理な場合もあります。


だからこそ弊社では、「できます」「できません」と最初から

 

決めつけるのではなく、実際の立地や間取り、搬送経路など

 

を確認して、「この家なら、どんな形のお別れができるのか」


を考えるようにしています。


葬儀会館とは違い、自宅葬は一軒一軒条件が違います。


そこが難しいところでもあり、自宅葬ならではのところでも

 

ありますね。