お葬式が終わった後、ご遺族様にはいろいろな手続きが
あります。その中の一つに、「葬祭費」や「埋葬料」の
請求があります。
亡くなられた方が加入されていた健康保険などによって
制度や必要書類は異なりますが、申請の際には、葬儀を
行ったことを確認するために「葬儀社が発行した葬儀費用
の領収書」などが必要になることがあります。
そのためESSでも、ご葬儀が終わった後に領収書をお渡し
しています。葬祭費や埋葬料の請求の際に必要になる大事な
書類です。と伝えています。
そして、市町村によっては書類だけではなく、領収書に記載
されている葬儀社へ直接電話をかけて確認してくることが
あります。
先日も、ご葬儀が終わって数日経った頃、ある市からESS
へ電話がかかってきました。
「○○様のご葬儀をされましたか?」
「葬儀を行った日はいつですか?」
「喪主様は○○様で間違いありませんか?」といった確認。
ところが、その電話がかかってきた時、私は外出中。
当然、手元には葬儀の資料がありません。
「え~っと……確か○日だったはず……」
最近のご葬儀でしたので、記憶をたどりながら何とか
答えしました。
市町村によって手続きの方法はいろいろです。
領収書などの書類だけで手続きが進むところもあれば、
このように葬儀社へ電話をして実際に葬儀を行ったのか
確認するところもあります。
葬儀社の仕事というと、ご遺体のお迎えからお葬式、火葬
までと思われるかもしれません。
でも実際には、お見送りが終わった後にも、こうして行政
から問い合わせが入ることがあります。
これも葬儀屋の日常です。
