勢力図がかわってきた! | 奈良市民葬ESSたねちゃんのブログ

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シンプルで分かりやすいお葬式をご提案しています。

今日は京都市内で直葬のお仕事でした。


京都市の火葬場といえば「京都市中央斎場」です。


京都市内でお葬式をされた葬家様の多くが利用される火葬場

 

なので、ここへ行くと、「今、京都ではどこの葬儀社が多く

 

葬儀をしているのか?」と肌で感じることができる。


私は京都市中央斎場を利用した際、火葬中は葬祭業者の

 

待機場所で過ごします。

 


そして私は、そこにいると率先して「電話番」をします。


この電話番というのは、お客様から葬儀の依頼を受ける

 

電話ではありません。


火葬が終わってお骨上げの準備ができると、斎場の事務所

 

から葬儀社の待機場所へ電話が入ります。

「○○葬儀社さん、○○家様は何番のお骨上げ室です」


というような連絡です。


電話が鳴ったら受話器を取り、その葬儀社の担当者に伝える。


ですから電話番をしていると、


「今日は○○葬儀社さん多いなぁ」


「最近、この葬儀社さんをよく見るようになったなぁ」


というのがよく分かるんです。


一昔前の京都市内のお葬式といえば、互助会の大手葬儀社

 

「セレマ」さんと、一般大手葬儀社「公益社」さん。


私の感覚では、この二大勢力の存在感が非常に大きかった

 

ように思います。


ところが最近、待機場所の雰囲気が随分変わってきた。


特に目立つようになったと感じるのが、家族葬ホールを

 

多数展開しているライフアンドデザイン・グループ西日本

 

の関係者です。


「らくおう」などの家族葬ホールを京都だけでなく、滋賀

 

・大阪・兵庫・石川などにも展開している会社です。


そして、もう一つ最近よく目にするようになった名前が、

「いまそう会館」です。テレビのCMでタレントのヒロミさん

 

が出ています。


ただ、調べてみると面白いことが分かりました。


京都の「いまそう会館」は、セレマさんとは別の新興葬儀社

 

というわけではなく、セレマさんが展開している

 

家族葬ブランドなんですね。


つまり昔からの大手も、そのまま昔ながらの大きな葬儀会館

 

だけで商売をしているわけではない。


家族葬、一日葬、火葬式、直葬といった現在のニーズに

 

合わせて、ブランドや会館の形を変えているということ

 

なのでしょう。


一方で、ライフアンドデザイン・グループ西日本のように

 

小規模な家族葬ホールを数多く展開する会社も存在感を

 

増しています。


葬儀業界そのものが大きく変わってきたんですね。


以前のように、「大きな葬儀会館を持っている葬儀社が強い」


という単純な時代ではなくなってきました。


家族葬専門の小型ホール。一日葬。火葬式。直葬。


インターネットから葬儀を申し込む方も珍しくありません。


お客様が葬儀社を選ぶ方法も、葬儀そのものの形も

 

変わっています。京都市中央斎場の葬祭業者待機場所にいる

 

と、そんな葬儀業界の変化が数字ではなく、目の前の光景

 

として見えてきます。


今日も電話番をしながら周りを見て、


「葬儀社の勢力図も随分かわってきたなぁ~」と思った。

 

また、20年ぶりに昔の同僚とこの葬祭業者控室で会った。


私が葬祭業に入った頃とは、もう全然違います。


これから5年、10年経てば、また違った会社の名前が飛び

 

交っているかもしれません。


その頃、ESSはどうなっているんでしょうね(笑)