新型コロナウィルス感染症の拡大で新型コロナウィルス感染症でお
亡くなりなる方が増えてきました。
弊社にも今月だけで3件の直葬依頼があります。
大阪市内では火葬場の対応が追い付かず火葬まで4～5日待ちです
病院や施設で4～5日も預かってくれないので葬儀社安置場に安置と
なります。
殆どの葬儀社様なら通常はドライアイスをご遺体に当てて冷却する
のですが、ドライアイスは、空気中で気体になります。
この現象を昇華と言います。
ドライアイスの昇華ガス量は、0℃のときで元の体積の750倍になる。
1kgのドライアイスからのガス体積は0.5m3となります
新型コロナウィルス感染症でお亡くなりの方は、納体袋に収められ
お棺に入った状態ですが4～5日も安置するとなると冷却しないとい
けません。でもドライアイスを使用すると昇華ガスが発生します。
非透過性納体袋に収められていれば大丈夫だと思いますが、外側
に付着したコロナウィルスを拡散してしまう可能性があります。
でもご遺体冷却装置フリージングパッドなら吸熱タイプの冷却装置な
ので昇華ガスは発生しません。
納体袋の上からですが、下の画像のようにフリージングパッドを
ご遺体にあてがい冷却します。
昇華ガスは、全く発生しないのでコロナウィルスを拡散させることは
ありません。
4～5日待ちでも安心です。
ご遺体の尊厳は守られます。
こうならないように皆さん気を付けてください。
ワクチン接種は積極的に受ける方がいいと思います。
ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~
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