紙樒 | 大阪・奈良の葬儀・家族葬ESSたねちゃんのブログ

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会館葬には無い、小さくても心のこもったお葬式を心掛けています。

関西には紙樒という風習があります。

紙樒とは、樒の代わりに紙に名前を書き並べていきます。

地方によっては板樒などさまざまな種類があります。

縦長の紙に樒を申し込んだ人の名前を書いて木で作った壁に

張り付けていきます。供花の芳名板のような感じです。

紙樒1対千円~三千円でお通夜、お葬式終了後に喪家様の方に


渡されます。

お返し無しのお香典のようなものです。


会館葬が主流になり家族葬が増えた事によって「紙樒」という風習も


すっかり見なくなりました。



しきびは、しきみ(樒)とも言われ、しきびの実はインドが原産で、

猛毒をもつことから「悪しき実」と呼ばれ、その名の由来と

なったものとも言われています。言い伝えでは、

狼や犬がしきびの葉の匂いを嫌う事から、墓を荒らされないように

するためとも言われ墓前に植えたり、仏花とされて仏前に供えたり、

葉を線香の材料としたりもするようです。

ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~


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