思い込みで決めてはいけません

ご不幸がおきると当然ながら喪家様は、関係先に連絡したり

お葬式の手配など慌ただしくなります。

中には気が動転されているせいか、まだ何も決まっていないのに

お葬式の日取りだけ決めてしまう方もおられます。

お葬式の日程は、火葬場の空き状況、お葬式を執り行う宗教者、

お葬式を執り行う場所、この3つが合わないことには決まりません。

また、死亡診断書（検案書）の不備によりお葬式の日程が大幅に

遅れることもあります。

正式に日程が決まっていないのに、思い込みだけで連絡を回して

しまうと混乱を招くことになります。

喪家様にとっては初めて経験されることばかりです。

焦って早く段取りを終わらせたいという気持ちはよくわかります。

しかし、葬儀社との打合せ前にお葬式の日程を決め付けてしまう

のは、やめておきましょう。

時期によっては思いのほか待たされることがあります。

連絡の取り直しやホテルなどの予約の取り直しなど余計な仕事が

増えるだけです。気をつけましょう。


ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~
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