「あまりお金をかけずに親しい人たちだけで行いたい」が最も多く、
61.6%でした。次いで「多少のお金はかかっても、普通に行い
たい」が26.4%でした。
この結果を見ると、自分の葬儀は、家族の葬儀より簡素で良い
という考えが多いようです。性別から見ると、男性も女性も
「あまりお金をかけずに親しい人たちだけで行いたい」が最も多く
61.5%と61.7%でした。
男性の場合、次いで「多少のお金はかかっても、普通に行いたい」
が30.7%であるのに対し、女性は「行って欲しくない(家族だけで
葬儀を行ってほしい)」が34.0%と次いで高い結果になりました。
ここでも女性の方が葬儀に対し簡素で良いという考えが強いこと
がみられます。年代別にみた自分の葬儀の規模を見てみると、
各年代とも自分の葬儀は家族の葬儀より簡素でかまわないという
意見が多いです。特に若い世代ほど、自分の葬儀は簡素で良い
という考えが強くなる傾向にあります。
「ご自分の葬儀形式についてどう思いますか」の質問では、
「形式にとらわれない形の葬儀を行ってほしい」が最も多く、
39.1%でした。次いで「家族だけで火葬を行ってもらえれば、その他
は行う必要がない」が29.7%、「伝統的な形式で行ってほしい」が
27.0%でした。
性別から見ると、男性は「形式にとらわれない形の葬儀を行って
ほしい」が最も多く38.5%。女性は「家族だけで火葬を行ってもらえれ
ば、その他は行う必要がない」が最も多く46.8%。
次いで男性は「伝統的な形式で行ってほしい」が30.7%、「家族だけで
火葬を行ってもらえれば、その他は行う必要がない」が26.1%でした。
女性は「形式にとらわれない形の葬儀を行ってほしい」が44.7%で、
「伝統的な形式で行ってほしい」は8.5%しかみられず、男性よりも
かなり低い数字になっています。
女性の方が葬儀に対して伝統的な形式に拘らない傾向が強く、
家族だけでの葬儀でもかまわないという考えも強い傾向です。
年代別から見てみると、55~59歳で「家族だけで火葬を行ってもらえ
れば、その他は行う必要がない」が37.2%で最も高かった以外は、
各年代とも「形式にとらわれない形の葬儀を行ってほしい」が最も
高くなっています。
「伝統的な形式で行ってほしい」は年代が高くなるにつれて高くなる
傾向が見られますが、最高でも60~64歳の30.5%しかありません
でした。伝統的な形式にとらわれず、近親者だけで行いたいという
意向が増えてきていることが、「直葬」や「家族葬」が増えてきている
要因のひとつであると考えられます。
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