自宅葬が見直されています。
一昔前までは、お葬式といえば自宅で執り行うことが多かったのですが、
「家が狭い」「ご近所との付き合いが薄い」「片付けが面倒」などの理由で
現在では敬遠されがちでした。
しかし、高齢者の約7割は最期は自宅から見送って欲しいと考えているそうです。
ただ、現実には亡くなってから一度も自宅に戻れず、病院や施設から葬儀会館
に直接、搬送されることが多いようです。
自宅で葬儀を行う場合、ある一定の条件はありますが、家族葬ならひっそりと
葬儀をすることは可能です。
もし、ご自身が家族葬希望で、最期は自宅から送り出して欲しいとお考えなら
「自宅葬」という選択肢もあることを頭に留めおかれてもよいと思います。
自宅で葬儀を行う場合は、お棺を安置するスペースや間取りのことなどの条件
がありますので、自宅での葬儀をご希望なら、見積もりや家の間取りの下見も
兼ねて葬儀社の人に自宅にきてもらいましょう。
そこで、自社会館での葬儀を強引に勧めるような葬儀社はやめておいたほうが
よいでしょう。なぜならば、同じ葬儀費用なら自宅での葬儀より、葬儀会館での
葬儀の方が準備も楽で利益が上がるからです。「自宅ではなにかと不便です」
とか「近所の人に知られたら弔問客の対応が大変」だとか色々理由をつけて
自社会館を勧めてきたら要注意です。
どんな形であれ、場所がどこであれ、規模が小さい葬儀であれ、なるべく依頼者
の希望に沿った提案をしてくれる葬儀社がよい葬儀社です。
次回は事前見積りについてです。
このブログを書くにあたってこちらの本を参考にさせていただきました。

- 知ってトクする定年後のライフプラン/セルバ出版
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~
家族葬・直葬・お葬儀の問合せはこちら まで
http://www.zero-ess.com/contact.htm
式場別見積例は、こちら からご覧になれます。
http://www.zero-ess1.com/
以下の広告は弊社とは一切関係ありません