見積金額より実際の請求金額の方が大幅に高くなると思われているようだ。

未だに中途半端な見積書を渡している同業者がいると思うと情けなくなる。

喪家様は、葬儀費用を捻出する為にお金の準備をしなければいけないので
見積金額はきっちり説明するべきです。追加料金が発生しそうな変動費用に
ついては見積書に明記するなどして説明しなければいけません。
私の作成した見積書はどちらかと言うと実際の請求金額より高くなる方です。
理由は、簡単です。変動費用を高くしているからです。

喪家様が100人の参列者を予想しているなら150人~200人ぐらいに
設定します。御料理も同じようにします。予備をしっかり取ります。
足らないより多い方が良いという考え方です。

供養品は、実際に使用した分の請求しかしないし、御料理は時間が
経つごとに正確な数が判ってきます。締切時間には2人分ぐらいの予備まで
数を調整するので心配要りません。

想定外に多く参列者が来られた場合でも供養品の数の心配をしなくて済みます。
ご不幸が起きてから喪家様は少ない時間の中で沢山の決め事をしていか
なければなりません。葬儀担当者は、その中で十分に説明して納得していだだ
けるようにお世話しないといけません。
喪家様にとっては、大切な家族の一度しかない葬儀です。
きっちり漏れのないようにお世話するのが葬儀屋の義務です。
ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~
家族葬・直葬・お葬儀の問合せはこちら まで
http://www.zero-ess.com/contact.htm
式場別見積例は、こちら からご覧になれます。
http://www.zero-ess1.com/