
頭陀袋の中に一緒に入れて落とさないように首に掛けてあげます。
六文銭(六道銭)は、地蔵菩薩(閻魔大王)の裁きを受けて六道
(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天界)に振り分けられて三途の川を渡る際
の渡し賃とも言われています。
お金(硬貨)は、燃える物でもないので上の写真のように紙にプリントされた
六文銭を頭陀袋に入れてあります。
中には、本物のお金を持たせようとするご家族の方も居られますが、
本物のお金(硬貨)は、燃やしたりすると法律違反になります。
あの世に逝っても困らないように本物のお金や着替えを沢山入れたい
気持ちはよくわかります。
土葬の時なら良いのですが、今は殆んどの地域で火葬が行なわれてます。
本物のお金だと燃え残ってしまいお金を置いて逝ってしまっているような気が
します。一緒に灰になる方が良いと思います。
どんなに科学が発展しても死後の世界は、わからないですからこれまで
受け継がれてきた、お経を唱えるのが一番良いかもしれないですね。
ではこれ位で・・・・また明日(^-^)ノ~~
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