連日、葬儀の役割について書いていますが、今日が最後の一つと
なります。葬儀の役割4つ目は、哀しみの処理(悲嘆の処理)
私が、葬儀の中、一番大切にしたい部分ですね。
お医者さんから臨終宣告を受けて、これまで温かった故人様の体が
徐々に冷たくなっていき、硬く硬直していく様を見ていきながら、
大切な家族の死を受け入れていきます。
そしてがお葬式(通夜~告別式、出棺、お骨上げ、初七日)を通じて、
その方の死を受け入れて哀しみの処理をしてもらうことです。
よくある事でしたが、亡くなった時やお葬式の最中は物凄く悲しんでいたのに、
お葬式が全て終わって自宅に帰る時に亡くなった方のお骨を
忘れて帰ろうとする事があります。
これは、ちゃんとお葬式を通じて哀しみの処理ができてるんですね。(笑)
以上 お葬儀の4つの役割について書きました。
でもこれだけでは、大切な家族が亡くなったという事を受入れられるかと
いうとそうではないと思います。
七日七日のお参りや四十九日、百か日、一周忌、初盆などの法要を
通じて徐々に哀しみを乗り越えて、よき思い出という風にかわっていくような
気がします。
では、これくらいで・・・また明日(^-^)ノ~~
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