京都市の葬儀 | 大阪・奈良の葬儀・家族葬ESSたねちゃんのブログ

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会館葬には無い、小さくても心のこもったお葬式を心掛けています。

私は、約2年間ほど京都市で葬儀社勤務していた時代がありました。

京都市は約146万人の人口もありならが、火葬場は、山科区にある

京都中央斎場一つだけです。お昼時から時間になると国道1号線を

ハイヤーで葬列を作って東の方に向いて走っている姿を見かけます。

京都市の葬儀は、セレマさんが半分ぐらいしめているようで、セレマ


さんの会館が多いです。その次に公益社さんかな。

団体焼香などなく、焼香の順番もちょっと大阪とは違う。


京都市の葬儀会館では式場の椅子のならべ方も大阪や奈良の葬儀会館の

ならべ方と違う。親族席が祭壇前でお互いに向かい合って並んでいます。


その後ろに一般会葬者用の席が祭壇の方に向いて並んでいます。


焼香する場所も祭壇前に親族様用、親族席と一般会葬者席の間


にそれぞれあります。


焼香する順番も開式したらすぐに一般会葬者から案内してその後


お坊さんから指示されたところから親族様の焼香の案内をします。


これは、葬儀式と告別式をわけて考えているからだそうです。


一般会葬者の方は、告別式に参加するだけだからいつでも焼香


できるようにしているそうです。そのせいか京都市でお葬儀の担当


をしている時に気がついた事がありました。それは、一般会葬者の


方の集まりがわるい事です。開式前に会葬者の方があまり集まら


なく開式してから集まりだし焼香したら帰ってしまう。


私も最初は戸惑いましたが、会葬者が多い時などは焼香を


流しやすく感じました。お坊さんの読経の中で全員の焼香を終わら


せる事にヤキモキしなくてすみました。


その他、火葬場には、参勤僧?というお坊さんがいて炉前でお経を


あげてくれます。葬儀社の従業員がお骨上げをしないといけません。


おかげで私も大事なお骨の名前や形などしっかり覚えることができ


お骨上げができるようになりました。(‐^▽^‐)

奈良市と京都市と40kmほどしか離れてないのにずいぶん違いますね。


今日は、京都市内の方から問合せがあったので、また書いてみました。

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